Vinoのカウル取り外しとフレームの清掃&錆処理

YAMAHA Vino(SA10J)

気温5度

昨日よりはマシですがソレでも気温5度。いつもなら活動しない気温ですが、今年は何だかんだと作業してます。

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今日は横槍作業でサンバー弄ったりジムニー弄ったりしてたので合間にVino弄ります。

よって背景が微妙な感じになってたりするのはお許しください。

カウルの取り外し

とりあえずリア側からカウル剥いで行きます。外し方知りませんが意外と何とかなるもんです。

リアの真ん中部分のヒビの入ったカウルですが、よくまぁコレだけバキバキのカウルを元のカタチに戻したもんだと感心します。

とりあえずバッテリーは充電。確か引き上げ前にも充電してくれたのですが、リカバリー充電は効果あるのかな?死んだバッテリーが生き返った試し無いんですけどね、、、

エアクリーナー外してキャブの様子を伺いますが、吹き返しの汚れも無くキレイな状態でした。

念の為ドレン外してフロート内のガソリン落としてみましたが、汚れも水分も出て来ませんでした。コレならキャブレターの洗浄は必要無い!?

エアクリーナーエレメントもボロボロにならずスポンジの状態を保ってました。コレならそのまま使えます。

フルストリップ状態ですがエアクリーナーケースは元通り装着しておきました。

ちなみにカウルは結構な点数になりました。塗るのはタイヘンだし、リアのセンターに合わせてフロントのセンター部分も黒くして後は磨いて仕上げようかと思います。

立体エンブレムとか多分新品は手に入らないので適宜マスキングして再塗装とかも考えたのですが、まずは純正塗装をベースに補修して行き、どうしようも無い箇所は部分塗装で対処したいと思います。

フレーム洗浄

ご多分に漏れずスクーターのカウル外すと中身はホコリ被って汚いもので、まずはアレコレ触る前にキレイに洗うところから始めます。

しかも2stエンジンのせいか?油を含んだホコチの汚れも凄まじいんです。

2stオイルタンク近辺もタンクは勿論その下のフレーム周りも、入れる際にこぼれたオイルにホコリが付着したのか?ドロドロになってます。

さすがに洗剤で洗っても取れなかったので、最後は先ほどキャブから抜いたガソリン使って汚れを溶かして拭き取りました。

シート表皮をシリコン漬けに

シート表皮が風化して硬化してるのですが、悪足掻きにシリコンスプレー吹いて様子見る事にしました。

滴りそうなぐらいデロデロに吹き付けました。

このまま置いておいて浸透するの期待しときます。ま、ダメ元なんで効果無かったら諦めて張り替えます。

フレームの錆取り

ステップボード裏にあるフレームは結構錆ちゃってます。

ワイヤーブラシと真ちゅうブラシ使って表面の錆を削ぎ落します。

錆々だったサイドスタンドはカップブラシで磨くとメッキが戻って来ました。

メッキも意外と復活するもんなんですね。

錆転換剤

ある程度錆落とししたら、地金が見えてる部分も含めて錆転換剤塗っておきます。

黒錆化して安定被膜を作るとの事ですが、仕上げにシャーシブラックと思ってたのに黒錆で十分黒くなりました。

刷毛の届く範囲で塗りまくります。

こうして見てるとマフラーの錆が目立ちます。

マフラーは単体で錆落としして塗装する予定ですが、2stのマフラーって耐熱塗料が硬化する程温度が上がらないんですよね、、、普通の塗料で塗るべきなのか!?

スイッチ周りの錆取り

ふと気になってスイッチ周りの錆落とししてみます。

真ちゅうブラシでゴシゴシ擦ると

意外と良い感じに錆が落ちて鈍く光沢が出る様になりました。

コレぐらいキレイになったら十分なので、ハンドル周りは真ちゅうブラシで擦ってからコーティングしてやろうと思います。

進んだ様なそうでも無い様な

今日はサンバー、ジムニー、パッソ、プレオとクルマの作業優先だったので思いのほか進みませんでしたが、後は平日にボチボチ進めて行こうと思います。

カウル磨きなんて1日1パーツで良いんで、コツコツ地道に作業進めて行こうと思います。

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