スーパーカブのフロントキャリア造作の続き

HONDA CUB PRO(JA07)

昨日溶接して組み立てた新たなスーパーカブのフロントキャリアですが、沸きまくったところや盛り過ぎた箇所があるので、その辺をある程度仕上げて溶接不良箇所があれば再溶接の予定です。

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継ぎ足したヘッドライトのマウント部分は盛ってるけど溶け込みは浅そうです。ココは均してから切り込み入れて再溶接の必要がありそうです。

ウィンカーマウントの根元部分もきちんと溶接出来てるところもあれば、盛ってる割に寸足らずになってる部分もあったりしてるので、コチラも均してから追加溶接の予定です。

刃が入る部分まではサンダー使って均しました。

やはり継ぎ目が露出して来ました。この部分を切開して再溶接する訳です。

引き続きベルトサンダー出して来ました。ペーパーはアルミナの#60使います。

やはりサンダーより攻撃力が低いので思う様には削れてくれません。。。

ソレでも表面的に見える箇所は概ね均すことが出来ました。

少し強めにやるとスグにベルトが切れちゃいます。今回3本ほど餌食になりました。。。

という訳でエアリューターも動員して来ました。

表面的には良い感じに出来上がりましたが、コレマタ砥石の切削能力が低過ぎて思う様には削れてくれません。

表面から見える部分は概ねキレイになりましたが、

裏側とか見え難い箇所はソレなりの仕上げです。

一生懸命やってたけど、さすがにココで時間切れ。再溶接までは出来ませんでした。

残業

仕事が少し早く終わったので、保管場所へ寄って造作の続きします。溶接や塗装が絡むと、どうしても冷却や乾燥といった待ち時間が発生するので、キリの良いところまで進めておきたいですからね。

ヘッドライトマウントを継いだ部分にサンダーで切り込み入れて開先を作りました。

そして開先を埋める様に溶接して盛りました。

裏側の溶接が甘かったところを追加で溶接。研磨後なのでメッキが削られ鉄の地肌が出てるお陰で、はじく事無く溶け込んでくれます。

ヘッドライトマウントの先端部分、本来下向きになって水抜き穴だった部分も溶接で埋めました。

四方八方から見て溶接の甘かったところを片っ端から追加で溶接しました。盛り過ぎた部分はまたサンダーなりで削るとして、とりあえずは強度重視でジックリ溶け込ませておきました。

このまま自然冷却させて続きは明日という事になります。

やはり溶接する時は鉄の素地を出すのが必須ですね。横着すると失敗するし、イマイチ仕上がりも汚くなりがちです。

とりあえずコレでまた研磨して、溶接の状態次第では塗装をして仕上げる予定ですが、ダメそうならまた溶接ですね。塗装は錆止め入りの一液ラッカーの予定ですが、今回はガン吹きしようかと考えてます。

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