カブプロのエキマニ作成
本日の届きモノ。ナカナカ歪な梱包ですが、プチプチで包んだ上に段ボールでの梱包とナカナカ丁寧で手が込んでます。
会社に送って貰うとスグに受け取れるし、会社の契約運賃が使えるので、送料が若干お安くなって助かります。再配達の必要も無いし一石三鳥ってとこかしら!?
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現物確認
中身はカブ110(JA07)用のマフラーです。純正はハナクソみたいな値段で売られてるので、下手に自分で作るより品質も良いのでベースに使うには最適かと思います。
ちなみに必要なのはこの先端部分のみで、サイレンサーに繋がる途中から太くなってる箇所までを利用します。
この太くなった部分からスーパートラップの挿し込み部分に接いでやる積りです。
先日エキマニ先端部分を加工したけど必要無くなりましたね。アッチはアップマフラーでも作って、スクランブラー系のカスタムでもした時に使うとしましょう。
切断
いつものバンドソーでカットしました。切り口が真っ直ぐ切れるので後々の加工がラクになります。
サイレンサー側は2重構造になっおり、インナーサイレンサーが付いてるので、
恐らく排気をマフラー内で迂回させて消音効果を上げてるのでしょう。
今回使用するサイレンサーはオープンエンドのスーパートラップなので、素通し&メガホン構造になり音量増大は必至だと思います。あんまりうるさい場合は速攻ノーマルに戻して、オリジナルマフラーとして高額で叩き売る所存です。
挿し込み部分加工の算段
切り取ったエキマニ側ですが、中心のパイプが正味の排気管で、外周側は単なるテーパー状の繋ぎになってます。
ソノママ合わせると今度はサイレンサーの挿し込み側が細くなってしまいました。
とりあえず加工の邪魔になるサイレンサーを取り外して、挿し込み部分単体にしました。
さてどう接ごうか?と考えたのですが、挿し込み部分のパイプ径がエキマニの傘部分とほぼ同径なのに気付いたので、溶接部分の少し手前でカットして接いでやろうと思います。
突き合わせ溶接はタイヘンだし、下手クソな溶接の輪っかは少ない方が良いですしね。。。
仮溶接してチェック
という訳で挿し込み部分を溶接の少し手前でカットしました。
こうしてやる事でエキマニのテーパー部分が被さる様に接ぐことが出来ます。こうする事で溶接しろになる厚さも確保出来るし、あとあと溶接個所も目立たなく出来ます。コノ手は薄物なので簡単に穴あくのよ、、、
2箇所だけ点付け溶接して仮装着してみましたが良い感じです。
この状態でサイレンサー挿し込んでみたところ、角度的に少し尻上がりで良い感じになりました。先日取り付けたリアステップとも干渉せず絶妙な感じです。
スイングアームとの距離感も悪く無いです。
このまま本溶接しても問題無いでしょう。
本溶接
全周溶接しました。点付け溶接を重ねる感じなので、歪な形のワークを回しつつ溶接するせいで焦点が定まり難く、一層下手クソな溶接になってしまいました。それでもしつこく盛ったので、恐らく排気漏れも無いでしょう。
サンダーで研磨して下手クソな溶接を隠蔽します。無事溶け込んで一体化してるみたいです。
サイレンサー挿し込んだら少し段差が出来たので、もう少し盛ってから削っても良いかも知れません。
ま、やらないですけどね。ショーカーとか作ってる訳では無いので、こういうところに拘りは無いです。
耐熱塗装
薄っすら錆もあったエキマニも含めてカップブラシで研磨しました。
そして耐熱ブラックで塗装。
最終的には熱入れないと硬化しませんが、とりあえず半分だけ塗って乾かしておきます。
そして仕事が終わってから残り半分塗装しに来ました。
コレで乾けば装着し、エンジン掛けたらきちんと焼きも入るので、耐熱塗料も完全硬化する事でしょう。
お片付け
純正マフラーはストックの必要あるので大事に置いておきます。
加工して残ったサイレンサーは・・・燃えないゴミですね。メッキカバーはキレイだったんで、カバーだけ置いとくかな。
バッテリーの充電
昨日充電したジェットのバッテリーは終わってたので、その辺に転がってたバッテリーも充電しておきます。
少々汚れがあったので先に水洗いしておきます。バッテリーって結構積んだまま放置される事が多いので、意外とよごれてるもんなのよね。でもたいてい水洗いでキレイになります。
そして補水。ホントは蒸留水が必要ですが、自分は水道水入れちゃってます。
そして充電器ON!エラーが出ないのでバッテリー自体は過放電してないみたいです。
まだまだ使えるんだろうけど、多分使い道が無いんでしょね。ミニユンボ用のバッテリーだったのかな?サイズが小さいのでトレーラーの灯火確認用にでも使わせて貰おうと思います。
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