往路
壬生野のローソンで友人にガラクタ引き渡してから、名阪国道をひた走り、関からはバイパスで行けるトコまで下道で・・・と無駄に意地を張り、結局音羽蒲郡ICから東名高速に乗りました。
往路は雨だし真っ暗で景色も見えないので新東名ルートを選択。ひたすら黙々とトラックと夜行バスの中をひた走ります。ホントトンネルと山中の真っ暗の景色の中だったので、延々ダベってるだけでしたが、同乗者のお蔭で眠くならずに済みました。
ソロソロお腹も空いたのですが、初老のオッサン二人で深夜にガッツリ食べる気にもならず、軽くパンとおにぎりだけ補給しました。
途中何度かSAに寄り補給＆マーキングしつつ、大井松田IC手前の鮎沢PAにて仮眠。寒かったけど１時間チョットぐらい寝れたかな？結局今回の行程で寝たのはこのタイミングだけでした。
あんまり早いのはアレなので、トイレ行ったり携帯で他人のBlogチェックしたりして、時間を潰してから大井松田ICを下り、現地近くのコンビニから連絡取って引き取りに伺うことにしました。
深夜に入れてたヤフオクの取引メッセージを確認頂いてたみたいで、早朝にもかかわらずワンコールで電話に出られたのにはビビった(笑)でもお蔭で、スムーズにお会いする事が出来ました。ありがたや～。
積み込み
雨のそぼ降る中、積み込みに邪魔になる荷物を下ろしてからGSX-Rを積み込みます。
さすがに大人３人居るとラクに積めたのですが、如何せんモノが多いというか嵩張るので、バイクを傷付けない様に緩衝材の毛布やキルトを挟みまくりました。
ホイールチョックも予想通り大活躍でしたが、バイクを前方にだけ引いてたので、走り出して加減速を繰り返すと段々前に寄って来て、後ろから運転席シートを圧迫するようになりました。仕方無いので途中のSAで後ろからも引いて、バランス取れる様にタイダウンを追加しました。
なごり雪
事前の雪の予報もあったのですが、聞いてた話では今朝までがピークって印象があったので、大丈夫と踏んで一般道を沼津に抜けるルートを選択したのですが、結局この選択が仇になりました。
当初は『あ、BOSCOだぁ～』とか呑気な会話をしてたのですが、
雪を積んだ対向車とスレ違う度に、、、
段々と口数が減り、、、
内心『ヤバイ！』と思いつつも『もう標高もピークだろ！？』とポジティブシンキングしつつ、今更来た道を戻るって選択も出来ないまま前進し続けます。。。
結局この先もっとエゲツ無い状況になり、さすがのワタシも写真撮ってる場合で無くなりました、、、
命からがら何とか東名御殿場ICに滑り込んだものの、東名高速でもこの惨状、、、
なごり雪にホント肝を冷やしました。。。
途中下車
冷や汗かきまくった後は平和そのもの。折角なので美味しいもの食べようと清水で東名を下り漁港を目指しました。ちなみに復路は景色の良い東名高速を選択しました。
海鮮丼と刺身盛り合わせを注文。今回の行程で初めてのまともな食事です。
たいへん美味しゅうございました。
自宅へのお土産は定番の大量の干物にしました。大量に買って発泡スチロールの箱に詰めて貰って持ち帰ります。
交代
ココからは友人に運転を任せました。
浜名湖超えて
長嶋SAにてオヤツを購入ついでに
昨日ガラクタを引き取ってくれた友人が差し入れてくれた眠眠打破でドーピング。
最後に御在所SAでおみやげの赤福を追加購入して今行程のSA巡りも終了です。
途中松原の２りんかんにてゴツめのロックを購入後、友人を送るついでに友人宅近くのとんかつ屋で無事帰還の祝杯をあげました。写真撮るの忘れてて既に箸を付けてしまってますが、、、
岐路は東名～伊勢湾岸～東名阪～名阪国道～西名阪と全面的に高速道路を使いました。やっぱり高速道路はラクです。ま、距離稼げる分退屈ですけどね。
荷物下ろし
家に帰る前に保管場所へ寄り
不要な荷物を一旦倉庫に下ろします。
純正部品の入った箱や純正サイレンサーもこちらで保管。
ラダーも一旦下ろすとどういう状態で積まれてたか解り易いでしょ。
という訳でGSX-R引き取りの全行程１０００キロちょっと２５時間の記録でした。我ながら強行軍でしたが、友人のお蔭で居眠り運転する事も無く、楽しく有意義な時間を過ごせました。運転してくれたお蔭で疲れもソコまでも無いですが、風呂に入ってサッパリしてから今夜はとっとと寝るとします。そーいやさすがに温泉入って来る余裕は無かったなぁ～。。。
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