エスティマHVのハンドル交換

TOYOTA ESTIMA HV(AHR20W)

微妙な空模様

今日も朝から子供等を塾に送り届けてからの保管場所です。朝から良いお天気なんですが、昨日の様に涼しいって感じで無く、ムッとする感じの空気感で不快指数もチョット高めです。

今日は一応やりたい事があるのでコチラに来たのですが、その前にまずは散らかったウッドベンチ周りを片付けなければ、、、

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邪魔になるジムニーのリーフはオークション用の写真撮影だけして、ウッドベンチ足元に押し込んでおきました。

ホーシングも出品予定なんですが、スーパーハウス上に置いてるのと入れ替えて、元々ある方を出品の予定なので、そちらの撮影&お片付けは後日という事にします。

エスティマHVのハンドル&シフトノブ塗装

昨夕注文してたadoカラーがポストに届いてたので持って来ました。クリックポストなんで休み明けになると思ってたのに、翌日配達とは安い送料なのにゴメンナサイです。

という訳で、早速先日購入したエスティマのハンドルとシフトノブを塗装する事にしました。

ちなみに現状コレなんで、今回は真面目に調色して塗装してやりたいと思います。

今となっては自分的に見慣れたのですが、普通に考えたら不細工ですからね、、、

色見本

という訳で、カラーサンプルに使えそうなのを探すと、ハンドル裏のエアバッグを留めてるボルトを隠すカバーがあったので、コレを使う事にしました。

マイナスドライバーでコジって外しました。

高年式の黒内装用のハンドルなので当然色味が全然違います。

このまま使うと以前と変わらずハンドルが浮いてしまいます。。。

マスキング

パッと見程度は良さげだったのですが、よくよく見るとウッド部分に凹みや欠けはあるし、レザー部分も剥げがあったりときちんとした?中古でした。adoカラーは厚塗りすればある程度の傷やへ凹みは埋めて隠蔽出来るのですが、さてどうなることやら?

とりあえずウッド部分との境界をマスキングしました。

シフトノブも同様にマスキングしました。

水性塗料なんですが普通のマスキングテープ使っても経験上大丈夫です。

調色

色を混ぜるにあたって紙コップを切って浅く加工したのと筆を用意しました。

白ベースで適当に開封済みのグレーを混ぜて、少しベージュを足しました。日向でも確認しますが、チョット黄色みが足りない?

ベージュをもう少し足してだいたい良い感じかな?

あんまり追い詰めると迷宮入りするのでソコソコで納得するとします。

下地&脱脂&塗装

紙やすりで擦ろうかと思ったのですが、革のシボが消えてしまいそうなので、スポンジやすりで軽く擦っておきました。その後、アセトンだと溶剤が強すぎると思いシリコンオフにて脱脂しました。

塗装は前回同様スポンジにて。水を足して少し緩めにして、数回重ね塗りして色むらを消して行きます。

1回目

2回目

仕上げに塗り漏れやムラが無いか?確認しながら、型が残らない様ポンポン叩いて色を乗せて行きました。

この塗料は乾くとゴムの様に弾力を持って吸着する感じになります。

手に付いた分でも乾くと取れません。爪ブラシで擦っても取れず、結局この後ずっと汚れたお手てでした。。。

マスキング剥がし&乾燥

概ね乾いて来たのでマスキングを剥がしました。

む~ん、イマイチ色が入ってない所があります。

あぁ、、、(涙)

色味はバッチリ合っては無いけど寄せれたかな?

スーパーハウス内で除湿器掛けて乾燥促進させておきます。

概ね乾いて来たけど、午後になったらハンドル交換出来るかな?

エスティマHVのハンドル交換

午後からも保管場所へやって来ました。

ハンドルを塗った塗料の乾燥具合を確認すると、もう触っても大丈夫だったので、この勢いで交換してしまう事にしました。

純正ハンドル外し

まずはエアバッグの誤作動防止に補器バッテリーのマイナス端子を取り外します。

念の為10分ほど待ってからエアバッグを外します。

AM中外した蓋と反対側にも同様に蓋があるのですが、真ん中からクルーズコントロール用のレバーが生えてます。

ソレでも外し方は同じで、レバーを通してカバーが外せます。

トルクスボルト2個外せばエアバッグが外せます。エアバッグに繋がる黄色い配線に付いてるオレンジのカプラーは黄色い爪を浮かせば外すことが出来ます。

ハンドルセンターのボルトを緩め、ハンドルの左右を持って揺すりながら引っ張ると外せます。その際ハンドルのセンターボルトは緩めるだけで完全に外してしまう訳ではありません。

後はカプラー2個外せばハンドルAssyが外せます。

車体側にはスパイラスケーブルが残るのですが、コチラは触らずそのまま置いておきます。

外すと厄介なんで回さずソノママ取り付ければ良いのです。

カバー&スイッチ移植

背面のカバーはビス2本を外せばハンドルのフレームに爪で引っ掛かってるだけでした。

左右スイッチ下のカバーも爪で引っ掛かってるだけのでパキっと外せます。

スイッチはビス2本で固定されてるだけで、

他は上下2箇所のスナップが嵌ってるだけでした。

無事スイッチ移植完了したのですが、

どうもスイッチパネルが浮いてしまってます、、、

スイッチ固定用のフレームが曲がって反ってるみたいなので、

コンコンとハンマーで叩いて修正しました。

でもやっぱり隙間は埋まらず。根本的にハンドル側の形状が悪いみたいです。。。

という訳で出来上がりという事にします。

見ればわかりますが、今回のハンドルの方が太目で指を掛ける凹凸があったり、下側スポークの間部分もウッドだったりと木目の模様以外も微妙に違ってます。

ハンドル装着

塗装したハンドルを取り付けてエアバッグも仮装着しました。ハンドルセンターボルトも含め本締めはまだで、実際に乗ってみてハンドルセンターを確認してから本締めします。

シフトはネジ状に留まってるのでクルクル回して交換します。

実際に乗ってみるとハンドルセンターもバッチリ合ってました。

という訳で本締めして作業完了です。

うん、色はバッチリ合っては無いけど、以前ほどの違和感は無くなりました。後は使ってみてハンドルの使い心地が合うのやら?自分は手が小さいのであまり太いハンドルは好きで無いのよね、、、インパネとのウッドの柄の違いも許容出来るのやら?暫く様子見ることにします。

献血

再来週会社に献血車が来るものの、ちょうど東京出張のタイミングに当たってしまったので、近所のショッピングセンターに献血車が来るとの事なので献血に行ってきました。

ソコまで義務感持って行くほどでも無いのですが、タマには健康診断がてら・・・という事で。

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