GTX-WAKEのバッテリー電圧再測定と代替レギュレーターの加工の続き

PWC

夏が戻って来た

今日もお昼休みは保管場所です。ようやく快晴の一日。太陽ギラギラで夏らしい一日になってます。

お陰で大してカラダ動かさなくても汗かきそうなので、まずは工場扇のセッティングから始めます。

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GTX-WAKEのバッテリー電圧測定

先日日本海へ行った際、ワーニングランプの点滅があったりもしつつ、最後には『12V LOW』の表示が出たものの、帰って来た翌日電圧測定すると12.35Vも出てたのですが、実際のところ満充電だとどの程度電圧が出るのか?確認しておく事にしました。

昨日スターターリレーの交換を終え、数度の始動確認してから、バッテリーの常時充電を掛けておいたのですが、充電器外した直後だと測定値が高めに出るので、仕事終わりに充電器を外して帰ってました。

測定すると12.64Vと、先日測った電圧よりも0.3V高めに出てました。やはりレギュレーターの故障もあって、きちんと充電されて無かったみたいです。

んで今日も吸気ダクトのパイプの一部を外してから端子カバーをめくり、バッテリーの端子間電圧を計測したのですが、よくよく考えたら常時充電用のケーブルを繋いでるので、その充電端子にテスター当てれば済む事だったんですよね。今更気付いた、、、

念の為再計測すると12.69Vと僅かに電圧が上がりました。ま、誤差の範囲でしょう。

そしてこの状態でエンジン始動すると、

13.65Vときちんと電圧が上がり、空吹かしして回転を上げても13.5V付近で安定してます。

コレならきちんと充電してくれます。ソレにしても以前電圧が上がらなかったのは何なんでしょう?現象の再現パターンが分からないと対処のし様がありません。

代替レギュレーターの加工の続き

先日切削加工の途中で時間切れとなったレギュレーターの加工の続きをやる事にします。

奥に行くほど斜めに削れてるのですが、この部分がエアクリーナーケースにあいた穴に嵌り込む様に加工する必要があります。

フライス盤はありませんが、イロイロ加工に便利なエンドミルなら数本ある事を思い出しました。タマにドリルでチャックしてゴリゴリ削るのに使ってました。

コイツをボール盤に咥えさせて、平バイスにレギュレーターをセットし、手で送りながら削り込んで行く事にしました。

良い感じに削り込めてるのですが、フィンに刃先が引っ掛かったり、欲張ると弾かれたりと、ナカナカ加減が難しい、、、

途中懲りずにベルトサンダー引っ張り出して来たのですが、コレまた大して削らない内にベルトやすりが切れちゃいました。。。

再度エンドミルを咥えたボール盤にて切削。何とか良い具合にまで削り込むことが出来ました。

コチラはチョットやり過ぎて、、、

一部貫通してしまいました。。。

元々裏側四隅に凹みがあり、本来の装着状態である裏返しに取り付けると、この部分に水が溜まってしまうので、コーキングを盛り付ける積りでした。

バスコークで埋めましたが、果たしてきちんと固まってくれるのやら???

先ほどの穴からハミでた分は

拭き取って均しておきました。

果たしてコレで所定の場所にきちんと嵌り込んでくれるのやら?面倒ですが明日またハッチ開けて取り換えてみようと思います。

コレできちんと取り付いて電圧が安定してくれれば御の字ですが、念の為各所で中古部品を探してみたところ、ebayで送料込み$100~、ヤフオクだと2万弱といったところでした。米国でも相当数OEM品が出回ってるみたいで、同じ様な中古品でもOEMと記載のあるものが多数でした。形状からして完全に一致しそうなのはAliExpressで7,200円ほどなんで、AliExpressでソレっぽいの買うなら、ebayで純正中古買った方が良さそうですね。

どちらにせよ今回取り付けたので暫く様子見る事になりそうですが、まだ円が安くなって無い頃とはいえ、送料込みで1個2,500円ぐらいで買った記憶があるので、余りの安さにイマイチ信用出来ないってのもあったりしますが、製造コスト考えると本来はそんなもんなんでしょね、、、

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