門型リフトの設置(試掘編)

ツール

決戦は水曜日or木曜日!?

今日もお昼休みは保管場所です。リフトが来て早々に設置したいのはヤマヤマなのですが、如何せん資材が揃わないので日程が決めれません。

アンカーボルトは月曜発送の火曜日着、17ミリのコンクリートドリルは日曜発送の火曜日着の予定です。木曜日は天気が悪いみたいなので、出来れば水曜日に立ててしまいたいところですが、予定通り資材が届くのやら???

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クルマの退避

今日からリフト設置にあたっての事前準備しようと思います。まずは邪魔な縦目ベンツとサンバーの移動から。

縦目ベンツは昨日駐車ライン引きしたので別場所に置いてたのですが、既に塗料も乾いてるみたいなのでコチラに移動させます。

ライン引きの為に避けてたタイヤ止め代わりの角材を正規の位置に置き直します。

狭い鉄枠の間に入れるにはガイドラインがあると随分ラクになります。広角ミラーに交換したとはいえ、縦目ベンツのドアミラーは見難いのよね。

そしてサンバーはそのままバックして、文字通り通路に押し出します。

無事リフトの設置スペースが空きました。

正確な位置出しは一人では出来ないので、とりあえず片側ベースの1箇所のボルト位置だけ決めて、ソコに試掘がてらハンマードリルで穴掘って、ケミカルアンカーでボルトを1本打ち込んでやりたいと思います。

ベースの移動

支柱の基台となるベースです。1つ30キロぐらいかな?クソ重たいです。。。

コンクリートの継ぎ目から少し離して置きます。

レーザー当てて基準となる柱との関係性を確認します。

アングル材を定規に石英で床にマーキング。

位置を合わせてベースを移動させました。柱の中心部分から前方の重量ラック前面まで3Mほど距離を取ってます。

少し動かすだけでも重いのでオイソレと動きません。最終的には大型のプラスチックハンマーで叩きながら微調整ってのが宜しいかと。

試掘

そして借りて来た年季の入ったハンマードリルです。お義父さんは何でも持ってる。(笑)

さすがに20ミリのキリは無かったので買いました。とりあえずソコまで掘れるかどうか?分かりませんが、140ミリのところにマスキングテープ貼っておきます。

そしてお義兄さんと二人交代でゴリンゴリン掘ります。途中鉄筋に掛かったのか?全然進まない所もありましたが、コンクリートの厚み分を突破した途端グンと進みました。

コンクリートのを突き抜けた時点で深さを計測します。

土間コンは10cm程度の厚みだったみたいです。

ケミカルアンカーは全長が120ミリ、指定の下穴の深さが140ミリなんで、この時点でケミカルアンカーは無しですね。。。

ケミカルアンカー

とはいえ打ち込みアンカーは下穴直径17ミリで、穴の深さも70ミリまでの指定なので、この穴にはもう打ち込みアンカーが敷設出来ないので、お試しで買ったケミカルアンカーを無理矢理使う事にします。ちなみにこの1セットをホームセンターで買ったら1,000円超ました。高けぇ、、、

んでケミカルアンカーを挿し込むとお尻が・・・。全長120ミリあるので無理もありません。

少し掘り進んでから、再度ケミカルアンカーを挿し込み、その上から寸切りボルトを叩き込みます。

最初は優しく叩いてカプセルを割り、底まで先端が着いたら上下にストロークさせ、最後はインパクトレンチでグリグリ回して薬剤を攪拌しました。

そのまま暫く直立させて乾燥硬化を待ってる間お片付けします。

お片付けが終わった頃には初期硬化が完了し、手で動かそうとしてもビクともしませんでした。チョット穴とボルトの隙間が気になるので、またクイックメンダー30でも押し込んでやるとしましょう。

使えるのか?使えないのか?最終的にはトルクレンチで締め上げてみて、抜けて来ないかどうか?確認したいと思います。

メーカー指定のコンクリート厚は150ミリですが、何とか100ミリあってほっとひと息です。この場所は元々鶏卵の緩衝材に使ってたお米の籾殻の保管場所だったのですが、恐らくはホイールローダー等の重機が出入りする必要があったので、ソコソコ強度のある床にしてたんだと思います。100ミリあれば打ち込みアンカーの指定深さは70ミリなんで多分大丈夫でしょう。

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