4TECのJパイプ&マフラー交換

PWC

 

風はある

今日もお昼休みは保管場所です。台風接近中のせいか?気温は高いものの風があるお蔭で、何とか屋外作業が出来そうな感じです。

工場扇持って来て作業しようかと思ったけど面倒なんでヤメました。結果滝のような汗かいて水被った様になってお昼休みを終える訳ですけど。。。

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バンパー装着完了

サンバーTの方は既に塗装されたバンパーが装着されてました。

ま、タレはご愛嬌ですね。そもそもプライマー塗って無いだろうから、この塗装も持たないかと。。。

言ってる間に出来上がって車検取りに行く事になりそうです。

4TECのJパイプとマフラー交換

干してたモノを少し片付けてから4TECの作業です。

晴れて暑くて風があるので洗ったものの乾燥が捗ってます。

分解

まずは船体を水平に戻し、いつもの如くシートベースの取り外しからです。インパクトあるのでラクですが、手でやると面倒でしょね。。。

今は純正のマフラーに戻してるので、容量がある分取り回しがタイヘンで、Jパイプ抜くのに往生しました。。。

この容量がキモで最高速が数キロ伸びたのかか?しかしこうも整備性が落ちてしまうと、その恩恵も微妙なところなので、今回はSC用のマフラーに戻してしまう事にします。

摘出完了

外したJパイプの内側ですが、隙間を埋めた耐熱シールは完全に無くなって、押し込んでた石綿が解けて出て来てます。完全に排気漏れまではしてないかも?ですが、押し込んでた詰め物が無くなるのも時間の問題だったでしょう。

そしてひしめくパイプとエンジンの隙間を縫ってようやく取り出した純正のNA用マフラーです。こうして見てもやっぱりデカイです。

この部分にキッチリ収まるので、殆ど身動き取れなくなります。

そして交換するSC用のマフラーとの比較です。

この10cmほどの大きさの差分でJパイプの付け外しの容易さが雲泥の差になります。

交換

今回Jパイプは以前に詰め物&耐熱パテ埋めしてたSC用のを使います。今回吹き抜けたNA用のJパイプはクルマ屋さんに頼んで溶接にて隙間を埋めて貰う所存です。

ココから先、取り付けは余りにもラクに行き過ぎて、写真撮影する間も無く交換作業が完了しました。。。

コンタクトスプレー

今回暫く調子が出なかったのは、どこかのセンサー異常もしくは接触不良が濃厚だと思うので、手当たり次第目に付いたカプラーを外してはコンタクトスプレー吹いて回りました。

エンジン後方の水温センサーやクランク角センサーはモチロン、エンジン上のコンピューターやエンジン左側面にある電源ボックス回りまで、手当たり次第のカプラー外してコンタクトスプレー吹き入れておきました。

 

接触不良であれば今回の対処でどうにかなるでしょうけど、センサー異常や配線の断線だと交換や対処が必要なので、ソレはソレで面倒な事になりそうです。

バッテリーOFF

とりあえず有るのかどうか?わかりませんが、学習機能をリセットすべくバッテリー端子も外しておきました。

解り難いですが、充電用の端子だけ繋いだままにしてバッテリーの常時充電はやっておきます。

とりあえず完

という訳で、シートベースを元通り取り付けてひとまずカタチにしてしまいました。

引き続き前を持ち上げて、全面フルオープンで乾燥&保管体制にしておきます。

とりあえずJパイプの隙間は溶接で塞いでもらうとして、次回は暫定ですがこの状態で持って行こうと思います。

デスクに戻って英文のマニュアルを読み解くと、どうやら『Limp home mode』って状態に陥ってる様です。症状的には本来このモードになると5000rpmが上限なのに、5400rpmまでは回ってるので微妙ではありますが、致命的な状況で無いみたいです。水温・排気温・油圧・油圧分離圧?とTOPSと呼ばれるDIAGのフローチャートに沿ってエラーが出た場合、フェイルセーフであるこのモードになる様です。とりあえずは再度コレ等に繋がるカプラーの確認をし、コンタクトスプレー吹くのは勿論、各センサーの抵抗値も計測出来ればやってやりたいと思います。

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