GSX-Rに取り付けた電圧計の配線接続

SUZUKI GSX-R1000(K3)

また寒いけど、、、

今日もお昼休みは保管場所です。

昨夜からの雨は相変わらず降ったり止んだりで継続中。天気と相まって肌寒い一日となってますが、仕掛かりの作業があるので今日も頑張って外作業をやります。

早速作業すべくロックはずしてカバー外します。

電源はどこから取るか?

このバイクは常時点灯なので、キーONでライトが点灯します。よって、ETC本体はリアのテールランプから取ってたので、今度はフロントのスモールから電源を取ろうと思うのですが、どこで分岐させるか?考える必要があります。

まずは何はともあれ、少し広いところに出して来て、シートを外してからタンクを持ち上げました。コレでバッテリーからフロント周りまでのハーネスのルートを確認する事が出来ます。

タンク下のエアクリーナー右側のフレーム内には、HIDのケーブルが畳んで押し込まれてました。

エアクリーナー前方部分にメインハーネスのカプラーが見て取れますが、ココから分岐させるにはエアクリーナーケースを一旦取り外す必要があります。

こうなると末端のスモールランプ付近から取るのが妥当かと。。。

とはいえカウルの先端部分にあるので、ソコへ行くハーネスはラムエアのパイプ裏側に通ってる様で、カウル内側を覗き回しても該当のハーネスは見当たりませんでした。

インナーカウルの取り外し

カウル内側から覗くと、どうも真ん中の部分のインナーカウルを外せばアクセス出来そうです。

プラリベットを6箇所外すとインナーカウルが外れました。

スモールはカウル先端部分にある黒/白と茶の配線です。

スモールランプ自体はゴムのパッキンで嵌まってるので、回して抜き出して来ました。

ちなみにコチラは元々LED電球に交換されてました。

配線処理

という訳でワンタッチカプラーとギボシ端子で電源を取り出します。因みに茶が+で、黒/白が-です。

ギボシ端子が2個ずつ付いてるのは将来的な拡張を考えての事です。ま、計画倒れで頓挫する可能性は高いのですが、、、

作動確認

配線作業が済んだので、作動確認します。

キーONで12.1V・・・ちょっとバッテリー弱ってる!?ちなみにオープニングセレモニー的な動作も有りました。

エンジン始動で14.3Vでした。

エンジン吹かしても14.1~3Vで推移してましたので、先日交換したレギュレターもきちんと働いて、電圧計も計測出来てるみたいです。しかしながら心配してた電圧計の輝度より、ギヤポジションインジケータの輝度の方が凄まじいです、、、

お片付け

という訳で、余ったハーネスを纏め、インナーカウルを元通り装着して、定位置に戻しました。

最後にカバー&ロック掛けて作業終了です。

コレで充電監視も出来る様になり、ますます安心して乗れる様になりました。とはいえ寒くてもうソレどこぢゃ無い時期になってしまいました。ま、いつでも乗れる様に準備万端整えておけば、真冬でも稀にある小春日和に乗る事が出来るかと。

 

 

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