オークション出品準備
今日は朝から保管場所です。
まずはココ数日作業して、ソコソコきれいになったキャリーの撮影会から。
明るい倉庫の通路に出して来て、四方八方から写真撮影しときました。
後は出品説明書いて明朝にでもオークション出品出来れば・・・と思います。
お掃除
引き続き先日の豪雨で、バイクを置いてる場所が相変わらず湿気っぽいので、
エリシオンどけてから
バイクをどけると、
湿った籾殻が散乱してました。元々この場所は養鶏場だったので、この場所は元々卵の緩衝材に使う籾殻の保管場所だったので、壁の隙間などに籾殻が詰まったままで、風や雨があるとこうして出て来る訳です。
掃き掃除してとりあえずバイクのカバーを外して乾かしておきます。
まぁ風通しの悪い入り隅の部分なので、多少湿気が抜け難いのは仕方無いですね。換気用の送風機でも回しといてやろうか!?
現状確認
そしてようやく本題のVTR250ですが、先日ようやく廃車証が手元に来たので、今後の身の振り方を考えつつ確認&整備して行きたいと思います。
ちなみに走行63,190km。ま、VT系のカブみたいなエンジンなので、オイル管理さえしてれば全然問題無い距離ですが、普通に売るにははばかれる距離数ですね。
タンクに凹み。
フレーム凹み
ブレーキレバーの曲がり
マフラーの傷
トドメはリアホイールの歪み。。。Orz
ETC付きですが、こんなバイクで高速道路乗りたくねーなぁ~。。。
まぁ現状格安でヤフオクに流すか、自分用にジムカーナ練習の投げバイクにするかってぐらいですね。公道で乗るには保険の追加が必要となり、金銭的負担が増えるので、方針的には後者の線が濃厚かな?
バッテリー充電とETCの撤去
とりあえずエンジン掛けようと思ったら、ウンともスンとも言わないので
作業中充電器に掛けておきます。
ETCは超単純配線だったのでさっさと撤去。
コイツは単品でヤフオクに流すかなぁ~。。。
洗車
そしてまずは整備の前に洗車です。
そして軽く水分を拭き取ってから、ダスターで水気を飛ばし、整備し易い様にウッドベンチ前に持って来ました。
クソ暑いので工場扇回しながらの作業です。
各部給脂とブレーキレバーの修正
そう重く無いクラッチですが、ワイヤーインジェクター使ってスプレーグリスを入れておきます。
ブレーキレバーは外して木片の上でプラハンで叩いて修正します。折れたらソコで試合終了です。(笑)
アルミ製なので柔らかく、傷が付いてしまったのをベルトサンダーで均しました。
もう少し番手上げて研磨したいところですが、面倒なのでココまでとします。
まぁ滑り止めのローレット加工と思えば良いでしょ。
エア抜き
フロントブレーキがかなり甘めなのでフルードの交換ついでにエア抜きしました。
最中の写真撮り忘れて、こぼれたフルードを洗い流してる写真しかありません。手が汚れる作業なので写真撮るのも面倒です。。。
ビキニカウルの残骸撤去
元々ビキニカウルが取り付けられてたのですが、ガタガタするとの事で撤去してしまいました。
ビキニカウルを取り付けるに当たって、ヘッドライトのマウントボルトを特殊なボルトに交換してたのですが、普通の六角ボルトに戻しておきました。
撤去したボルトはこんなので、ボルトの頭が高ナットになったタイプです。
一応ビキニカウルとセットでストックしておくとします。
ヤフオクに流したところで、新品が数千円で売られてるみたいなので、大した値段は付かないでしょう。気が向いたらまた装着も考えたいと思います。
ハンドル交換・・・断念
そーいえば貰いモノのアルミハンドルがあったのを思い出して引っ張り出して来ました。
交換を試みたものの、少し切り詰めすぎてたみたいで、レバーのマウント分の余裕が無く、無理矢理取り付けると角度が微妙になってしまいます。
どう調整してもダメっぽいので結局元に戻しました。
まぁホントはセパハンタイプにしたかったので、ダメならダメでよかったですけどね。(負け惜しみ)
エンジン始動!
バッテリーの充電が終わったので、
搭載して始動してみました。
動画をドゾ
6万キロオーバーですが調子の良い音がしてます。
チェーン張り
倉庫内の通路をグルっと走ってみたのですが、チェーンの緩みが顕著でバキバキ音が鳴ります。
という訳で、リアをジャッキアップして
チェーンを張りました。
たしか以前も張ったような気がするのですが、、、
お片付け
という訳で、一通り作業も終わったので、お片付けして撤収します。
まぁ距離が距離だし、タンクやフレーム、ホイールの現状を考えると、安値で叩き売るのも勿体無い気がします。ホイールも大きく歪んでる訳では無いし、普通に乗る分には問題無いと思うので、やっぱりジムカーナ練習用の投げバイクの線が濃厚かなぁ~。。。
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