溶接機の消耗品

直流TIG溶接機に接続するアーク溶接棒ホルダーを繋ぐべく接続プラグを調べてました。先端の円筒部分の直径は8.3mmでした。
P2005483.jpg
プラグ側面には何やら下記のような記述が。。。
『10~16MM2(自乗:小さい2)』
『KDS-160-1』
『EN60974-12:1995』
『CE』とあり
先端付近には『1/3』と横向きにあります。
P2005484.jpg
一応ヤフオクに該当しそうなのが見付かったので画像をメールで送って詳細問い合わせてみました。しかしこのプラグだけで¥1,890もするのよね・・・。ついでに鉄用の1.6mm熔加棒も5kg注文する事にします。同梱出来るので送料も安くつきますからね。。。
P2005485.jpg
んで届きモノの装着確認。
中華製の得体の知れない溶接機ですが、消耗品に関しては容易に入手可能な国産純正(互換)品が使えると助かるのですが、確信が持てないので試しに1組入手したという訳です。
P2005486.jpg
付属のトーチ周りと比較するとこんな感じ。根本的に今回入手したのは『ガスレンズ』と呼ばれる通常のコレットボディーより効率の良いガスの吐出方式のモノなんでカタチは全然違いますが、装着方法は一緒です。
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白いスペーサーは元々のに追加するカタチで取り付きます。
P2005488.jpg
きちんと取り付きました。これなら全然問題無さそうです。
P2005487.jpg
とりあえずトーチ周りは消耗品の塊なので、タングステン電極はともかくとして、コレットやコレットボディーといった部分が容易に手に入るモノで事足りるというのでひと安心です。
後はアルゴンガスと溶接棒がやって来れば晴れてTIG熔接が可能となります。このお盆休みは熔接三昧になるかな?

コメント

  1. うぃうぃ より:

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    自動遮光のお面は、もっていましたよね。
    良いなぁ