GTX-WAKEのレギュレーター故障検証と代替レギュレーターの加工

PWC

台風襲来!?

今日もお昼休みは保管場所です。朝から結構降ってたのですが、お昼前になって雨が止みました。

台風は長崎あたりに上陸後勢力が弱まって熱帯的気圧に変わったみたいです。とはいえ台風が変化しての熱低だし、そもそも想定されてたルートは直撃コースだったので、今夜あたりはまた雨が降るかも知れません。

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GTX-WAKEのレギュレーター故障検証

昨日交換して外したGTX-WAKEに付いてた純正レギュレーターです。ホントにコレが壊れてるのか?可能な限り検証してやりたいと思います。

マニュアルでレギュレーターの仕様を探したのですが見付からず。GSX-R1000のレギュレーターの検証した時のマニュアルコピーが出て来たので参考にします。

数値的にはアレですが、端子間抵抗の計測がキモとなります。特にジェネレーターから入る黄色い3端子の端子間抵抗はほぼ同等となります。

計測

そして取り外したレギュレーターの端子間抵抗を計測します。

計測した数値を書き出すのですが、当初計測した数値と2度目、3度目に計測した数値が毎回違います、、、

順番が分からなくなるので端子の一部をマジックでマークしたのですが、何度計測しても数値がだんだん減って来たり、そうかと思ったら増え始めたりと安定しません。。。

仕方無いので諦めて、今度は代替品の方計測してみる事にしました。ちなみに代替品は2個買ってるので、今回交換せずストックしてたのを使って計測します。

コチラは黄色い線の3端子は何度計測しても毎回近似値で安定してました。それでいて数値が増減したりする事もありません。

やはり純正のレギュレーターが壊れてたと考えるのが妥当みたいです。

レギュレーターの加工

昨日はとりあえず上下逆向きに取り付けましたが、ヒートシンクのこの部分を座ぐればある程度きちんと取り付け出来そうなので加工を試みるとします。

当初ダイヤモンドやすり取り付けたエアリューターで削ってたのですが、アルミ製のヒートシンクとはいえナカナカ硬くて思う様に削れません。

仕方無いのでアングルサンダーである程度切り込んでから、折り取れるところは折り取って、

奥の方はベルトサンダーでゴリゴリ削ったのですが、ベルトの方が負けちゃいました。ちなみにコレ2本目です。。。

む~ん、こういう時はフライス盤が欲しくなりますね。

中途半端なところですが、今日のところはココでタイムアップ。片付けて撤収します。

スターターリレー

AliExpressで購入しようと思ったスターターリレーの互換品ですが、Amazonにもあったのでプライムで翌日配達だし、万一の返品も用意なのでコチラにしました。ちなみに価格差は数百円程度でした。

んで届いたのがコチラ。箱の外装に『PREMIUM OIL FILTER』って書いてあるんですけど。。。(汗)

箱の横に貼られたシールは・・・微妙。

一応中身はちゃんとリレーが入ってました。

端子形状も確かこんな感じだったと思うので、明日にでも入れ替えて作動確認しといてやろうと思います。

今のリレー自体は問題無いと思うのですが、今回STRAT/STOPスイッチを結構強めに押さないとセルが回らなかったのよね。充電系統が微妙だったのもあって、今回はいつも以上に始動不安が恐ろしかったです。

コメント

  1. Roberts より:

    三相ブリッジ整流 ダイオードが微妙に 終わってるかも 魚探など で 電気を沢山 使った結果 整流素子の熱ダレ、、っポイですね 放熱が追いつかなくなった 加熱で充電電流値が下がった エラーっぽですね

    • ひらぽん より:

      記事の通り、とりあえずAliExpressで購入した代替品に交換したのですが、どうもこのレギュレーターって米国のフォーラムでは酷評されまくりみたいですね、、、いっそGSX-Rに取り付けたMOS-FETタイプのに交換しようか?と考えてます。

      MOS-FETタイプは熱ダレには強いみたいですし、電圧は圧倒的に安定するのですが、充放電のバランスが取れないと、ステーターコイル側が焼き付くという恐ろしい事態になるのが心配です。

      純正新品がベストなのは分かるのですが¥45,606円(税込)という恐ろしい価格なんですよね、、、