極寒の地より・・・
今日もお昼休みは保管場所です。今朝は余裕の氷点下、未だ気温は1桁前半です。。。
何もこんな寒い日に作業しなくても・・・と思うのですが、昨夕届いたパワースライドドアユニットがきちんと動作するか?確認のうえ、受取連絡&評価する必要があるので気合で作業します。
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エスティマHVのパワースライドドア機構の交換
作業し易い様にウッドベンチ脇にクルマを持って来ました。
今回交換するのは助手席側なので、部品も重そうだしでコチラに持って来た訳です。
開封の儀
ってほど大袈裟でも無いのですが、、、キッチリ梱包されててかなりの好印象です。
箱を開けると何やらイロイロ付属してますが、必要なのは赤丸囲みの黒い部分のみです。スライドドアのブラケットやイージークローザー周りのユニットは不要です。
という訳で、まずは必要な部分のみ分離しました。
ヤフオクで出品される場合、このカタチで出品される場合が殆どなんですが、ナゼか?この出品者の方は周辺部分も付いて来て、尚且つお値段&送料も安かったのよね。
交換作業
それでは早速ステップボードのカバーを外して交換を始めるのですが、詳細な交換の手順についてはネットに数多記事があるのでそちらをご確認ください。
よってココでは要点と注意点のみにさせて頂くのですが、・・・まずは何はともあれパワースライドのスイッチを切っておきます。当たり前ですが、勝手に動き出して挟まれるのはゴメンですからね。
そして元のパワースライドユニットを取り外すのですが、
後方にあるカバーを外す際、室内側は嵌め込みのスナップで留まってます。丁寧に内装外し使って・・・と思ってたのですが、カバー持って捻った方が早くて傷が付きません。
カバーの中にカプラーが集中しており、全てのカプラーを外した上で、配線留めも外して車体側に避けておく必要があります。白いホルダーもユニットから切り離しておきましょう。
ボルトを7箇所外してユニットを取り外すのですが、一番後方奥の黒のケーブルをまとめてあるホルダーがボディーとの隙間にキッチリ収まってて、とうてい抜ける様に思えなかったので、その下にあるボルトを見付けるのに苦労しました。
ユニット摘出時はスライドドアの下側を大きく広げて逃がす必要があるのですが、手が2本しか無いのでスライドドアを広げた状態で積み上げた角材の上に下ろして保持しておきました。
そして新しい中古のユニットを取り付けて行くのですが、くれぐれも取り外した手順と逆の手順で組みつけて行きましょう。特にスライドドアのローラーをレールに嵌めてからパワースライドのユニットを車体に固定するというところが重要で、ユニットの固定ボルトはまぁまぁ手の入り難い場所にもあり、取っ掛かりも締め付けも適切な工具が無ければ結構苦労するのですが、やっと取り付けてからスライドドアのレールを嵌めようにも嵌りませんから、、、(涙)
取り外しの際は『レールから外す』というのは意図的にやらず、ユニットを抜き出すのに試行錯誤するもんだから、この手順がスッカリ抜けててユニットを固定してから途方に暮れてしまいました。
完成♪
という訳で紆余曲折有りましたが、無事交換が完了しました。
ネットで下調べした際、結構簡単な作業って雰囲気だったので、ナメて掛かったらエライ目に遭ったというパターンです。試行錯誤と手戻りだらけで寒い中何とか片付いたといったところでしょうか?毎度の事ながら情けないです。。。
ストック
元のユニットは壊れてた訳では無いので梱包して保管しておきます。こうしてまたストックパーツの山が出来上がる訳で、、、
そーいやMPVのパワーウィンドウユニットや、エリシオンの純正足回りが転がったままだな。乗り換えた車の部品はヤフオク出すなりして片付けて行かないと、一生ストックになって棚の肥やしが増えて行くだけです。。。
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