とりあえず落札したMSDは数日中に届くことでしょう。設置場所について、以前Blogに掲載した場所と全く同じ場所に設置した某氏は熱害でパンクしたそうで・・・他の場所を検討することにする。
ネットでいろいろ見てみるとラジエター近辺の比較的エンジン前方に取り付けられてる場合が多い。幸いにもウチのベンツ君排気管側にはかなりのスペースがあります。
クーラントリザーバーの容器が置いてある場所。フロントグリル裏側になります。平面設置は難しそうですが、立てれば大きさ的には納まります。
エアクリーナーボックスのノーズ上部。ここなら横向きに設置可能っぽい。
先日確認したところだが、MSDのコイルの抵抗値計り直すと0.8Ω・・・日によって抵抗値が変わる訳も無く、テスターの先でコリコリやると抵抗値が下がりました。因みにメーカーのデータでは0.7Ωなんですよね。大丈夫なんかいな?いろんな意味で。。。
引き続き久々の夜のガレージ作業。
先日デスビ根元のボルトにトドメを刺したTレンチです。ステンボルトに交換してからは使い易くなりました。
早速デスビ外します。
キャップはクリップ2個だけなので手で外し
バキュームラインを外し、根元のボルト緩めるとスポンと抜けます。
んで『まな板の上の鯉』ならぬ『パレットの上のデスビ』です。
ローター外してカバー外すとポイントさんがコンニチワします。
ポイント周りを外すとかなりスッキリしますね。
バキュームのラッパとロッドを外します。
左右クリップを外すとバキューム進角用のベースが抜けます。
コレ以上分解すると元に戻りそうに無いのでこの状態で清掃。ま、盛大にパーツクリーナーぶっ掛けて洗うだけですけどね。乾燥後スプレーグリスにて給脂。スムーズに遠心進角が作動するか確認します。
外したバキューム進角用のベースです。
上下2枚のプレートになってるので、分割して清掃&給脂します。
んでイキナリですが元通り組み立てます。
本当はIgnitorを再度組み付けようと思ったのですが、M4の皿ネジが見当たらなかったので仮組して置いておく事にします。
因みに分解してて気付いたのですが、このチョボはデスビ用のオイルブリーダープラグです。先っちょの銀色の部分回すとオイル注入口がコンニチワします。
デスビのインナーカバー中心部がIgnitorのローターと接触するのでカッターにて拡大。
古いデスビキャップを装着して今夜はここまでで終了。
この後気付いたのですが、、、元々ポイント式の場合ケース外側にコンデンサーが取り付けられてるのですが、過去Ignitor装着にあたってコンデンサーは外したものの、ネジはメクラ蓋代わりに締め込んでいました。今回確認すると、このネジがケース内部に飛び出して遠心進角のローター部に接触して動きを悪くするという現象がありました。ワッシャーを挟んで事無きを得ましたが、以前装着してた時も同様の現象があったと思われます。
コメント