エスティマＨＶのリアドライブシャフトブーツ交換

溶接ワイヤー

本日の届きモノ。半自動溶接機の溶接ワイヤー０．９mm２０ｋｇです。

小さいのにクソ重たい、、、送料含めてお安かったけど、ゆうパック８０サイズで収まったのかな！？他人事ながら気になります。。。

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今日もお昼休みは保管場所です。今夜は寒波がやって来るとの事でしたが、今のところソコまで寒くも無いものの、お空は鉛色で今にも雨が降りそうです。

さすがに雪は降らないと思いますが、天気予報のサイトによって雪マークだったり雨マークだったりとまちまちです。夜に子供の塾の送迎があるので、そのタイミングに積もって無ければＯＫＯＫです。

GTX-WAKEの作業がひと段落ついたので、久々にエスティマＨＶの作業です。というのも先日車高をノーマルの戻した際に気付いた不具合を直します。

内容的にはリアドライブシャフトのインナー側ブーツ切れなので交換するのですが、グリスの飛散もあまり無いみたいなので暫く放置してた。さすがにソノママって訳にも行かないので重い腰を上げ直す事にしました。

フロントと違ってリアのインナー側はドライブシャフト抜かなくても作業出来るので、クルマ屋さんにお願いするか？自分でどうにかするか？悩みどころだったんですよね、、、

悩みどころだったのはドライブシャフトブーツの品番変更があったみたいで、元は『04439-12010』だったのに、『04439-12014』に変わってるみたいなのですが、MonotaRoで問い合わせるのも面倒だし、結局エイヤーで注文してしまいました。合わなかったら暫くスクーター生活ですね。。。

下に潜ってみるとバネ交換した時よりグリスの飛散が酷くなってます。ま、ブーツが破れた状態で家族旅行にも行ってたんで当たり前ですけどね。

掃除は・・・余裕があったらやるとしましょう。

リアモーター側のナットを４箇所外して、ブーツの被ったアウター側を縮めればドライブシャフトが取り外せます。液状化したグリスが落ちて来るので、段ボール敷いて受けときました。

交換品と比べると大丈夫っぽい！？正直分からないです。

モーター側のハブを縮めてハブボルトから抜き取り、カップリングを抜き取りました。

ベアリング抜け防止のスナップリングを外してから、

ボール部分を抜くのですが、そのままスルっとは抜けなかったので、３つ爪プーラー持って来て抜き取りました。

まさかこんなことで苦労するとは、、、しかも奥側はＣリングとかのストッパー的なモノが無く、入るとこまで叩き込む感じみたいです。

取り付け前にグリスをタップリ塗り込みます。

残りのグリスはアウター側に全て絞り出しました。

そして車両に装着するのですが、やはりというか３つ爪プーラーで外したベアリングレースは、ソケットのコマ当てて叩き込む事になりました。また、どうしても純正ブーツバンドが締め上げれなかったので、結局いつものクルマ屋さんにヘルプお願いしました。

でもクルマ屋さんも純正の噛締め工具持って無かったので、先端の長いラジオペンチとマイナスドライバーを駆使して何とか留めてくれました。

周辺に飛び散ったグリス軽く拭き上げてウマから下ろしました。

純正用の噛締め工具持ってたら大した事無いのですが、工具が無いと張力もあってナカナカ厳しいです。かといって素人が滅多に使わないので工具まで買うのはねぇ～、、、ソレなら汎用のバンド買った方が良さそうですね。ともあれ無事交換完了して、また暫くは安心して乗れる様になりました。