病院

先日息子の手術で病院に行ったのは記憶に新しいのだが、今度はウチの母親の手術の為の病院である。まぁ内容は割愛するが会社のサーバーは突発的なトラブルだが、息子と母親の件は予定通りとはいえここ最近の気掛かりなネタでした。
朝はいつも通りの時間に起きて息子を保育園に送っていく。寒波のせいか今朝も強烈に寒い。保育園は山のてっぺんにあるので余計寒い気がするのだが、園内は普通の暖房と床暖房のお陰で快適そのもののようです。相変わらず慣れないのかぐずって先生を困らせているようで今日もお昼まででお迎えになるとの事です。まぁ手術後で傷が開く可能性があるのと、手術した他方の脱腸が出てくる可能性もあるので、あまり泣いたまま放置しないでと伝えてあるので仕方ない。家ではあまり泣くことも無く、少人数のなかでは人見知りもしないので『これなら保育園も問題無いね』と話してたのだが、大勢の中に入ると気まぐれに駆け寄ってくるお友達がきまぐれに去っていくだけで泣いてしまうようだ。かといって自分が興味のあるところに熱中してる間はその他のことはどうでもいい・・・ワシそっくりやな。
そんなこんなで一応会社に顔を出す。サーバーログもディスクインジゲーターも特にエラーは吐いてない模様。上司に一礼だけして病院へ。駐車場の水溜りには分厚い氷が割れている
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そら寒いはずや。。。
病院は大阪の岸和田。到着してから駐車場に車入れて階上の受付へ歩いていくと父親が目の前に居た。先日の息子の手術は大学病院でやってもらったので敷地もでかくて迷いそうになったが、今回はそこまで大きい病院ではないので特に気にはしてなかったものの待ち合わせ場所も何も決めてなかったので会えてヨカッタ。その後義姉と合流して病室へ移動。4泊5日の入院なのでアレコレ荷物運んだりしてから病室で待機。手術は外来と緊急の検査が終わってからとの事なので父と義姉の3人で食事に行く。その後は延々待ち・・・早くても14時ぐらいって。。。手術なんだから患者の精神的苦痛とか他の麻酔科の先生の都合とか考慮したら、手術時間ってキッカリ決まるもんだと思ってたがそうでもないみたい。病室にはイスも置かれて無かったので隅の方で床に座り込んで寝てしまった。父は多分内心心配で仕方ないのだろうが、本読んで相変わらずのマイペースぶりを遺憾なく発揮している。。。大物・・・なのか?
14時半ごろになって手術室へ移動し我々は待合で待つことにする。術中は長椅子に座って義姉とアレコレ話す。手術は約2時間で終了。一応意識はあったので一言二言話すがちょっとしんどうそうです。ま、麻酔から醒めてるとはいえ普段からお酒とか薬を服用してる訳で無いのでそのしんどさもあるのでしょう。術後の説明を母を除く3人で受けたが今の医療技術ってやっぱりスゴイのねと感心させられっぱなしでした。その後病室に戻ったが、母は術前術後を含め昨晩から明日の夕方まで飲み食い出来ないので、薬が効いてるうちに寝てしまった方がラクだろうということで早々に退散。
予想外に時間の掛かった一日でしたが手術が無事終わってなによりです。これで何の心配事も無く新しい年を迎えることが出来そうです。

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