AE85のヒーターコアを修理ついでに改造する

TOYOTA SPRINTER GT(TE71)

アルマジロ

保管場所に付くとアルマジロが充電中でした。

邪魔になるんでココでやらずに充電器持って行ってくれた方が良いんですけど、、、

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AE85ヒーターコアは使えるのか?

昨日届いたAE85のヒーターケースAssyですが、

ヒーターコアに目一杯入れてた水は減ってましたが、水位が下がったのは既知のパイプ根元の部分までみたいです。

ただ、ヒーターケースの底には漏れ出た水が溜まってたので、コレはヒーターコアを伝って流れ出た水なのか?そもそもヒーターコアも破れてるのか?確認が必要になります。

ヒーターコアに破れが無ければ比較的イージーな修理なんですけどね。

ヒーターケース比較

TE71とAE85のヒーターケースを比較すると、

分割部分の止め方に違いはあるものの、

概ね同じ形状をしてる事が分かりました。

コレならAE85のケースを使った方が、吹き出し口の切り替え機構の移植が無い分、手間が省けます。

AE85ヒーターコア検証

ヒーターコアを外してパイプの根元を研磨すると、見事にクラックが入ってるのが分かります。

そしてコア部分には水漏れした形跡は無し。

裏側も漏れた形跡はありませんでした。

コレはもしかするともしかします。

AE85ヒーターコアの修理ついでに改造

TE71のヒーターコアと比べるとて前側のパイプの取り出し口も向きも違います。多分このままでもホースさえ取り回し出来れば使えると思うのですが、、、

試しにパイプの接合部分をバーナーで炙ってみると、ハンダが溶けてパイプが外れました。

念の為車体側のパイプを引き出す部分を確認すると、向かって右側のパイプに該当するのですが、何とか取り出せそうな気がします。

という訳で、TE71のヒーターコアに合わせてパイプの向きを変えてハンダ付けしました。

パイプの片方を塞いで息を吹き込むと、赤丸の部分にピンホールが残ってたので、再度ハンダし直して塞ぎました。

隙間を埋めるスポンジが濡れてしまったので、コチラで乾かしておきます。

TE71のヒーター復活の兆しが見えて来ました。

漏れて無い方にもクラックが、、、

仕事が終わってから保管場所へやって来て、補修したヒーターコアを確認すると、

漏れが無かった方のパイプの根元にもクラックが入ってました。

とりあえずフラックス塗ってハンダごてでハンダを盛ってから、

バーナーで炙って溶かし込みました。

漏れが無い事を確認。OKです。

コレでひと安心・・・なのか!?あとは車体への組み付けとなりますが、パイプの向きも変えた事だし、果たしてきちんと付いてくれるのやら?

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