スプリンターの構内試乗からの下回りチェックのち土壇場修理

TOYOTA SPRINTER GT(TE71)

始動チャレンジ

今日も今日とて、、、心配なんで毎日やります。

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無事始動。やはり最初アクセル踏まずにセルを回しても掛からず、一度止めてからアクセルを軽く踏みながらセルを回すと掛かりました。

エンジンが掛かるとアイドルアップが効くのですが、始動時のチョーク的な役目は接続していないスタートインジェクタが担うみたいです。

暫くこのまま暖気しておきます。

バイク用品のお手入れ

昨日着てたジャケットは、こうやってスーパーハウス内で干してたのですが、

早々洗う訳には行かないので、こういったモノに頼ります。

インナー側に数箇所振り掛けておきました。

ヘルメット内装にもシュっとひと吹き。

ブーツ内にも、、、

この緑のガソリン携行缶の奥に除湿乾燥機があるので、作動させて風の噴き出し先に諸々干しておきます。

少し涼しくなって来たので、凍結の心配が無い年内がハーレーにとっては良いシーズンになります。この秋口は少し遠出したいなぁ~。。。

構内試乗

暖気も終わった様なので、スプリンターに少し乗ります。

いつもの通路を今日はユックリですがグルグル回ります。

長らく寝かせてたので、各部ブッシュ類が多少ギシギシ鳴ってますが、概ねきちんと仕事してくれてそうです。

清掃したブレーキもソレなりに効いてはいてくれるのですが、果たして車検基準でどうなるのやら?色んなところが出たトコ勝負の車検になりそうです。

下回りチェック

戻って来てからリフトで上げました。

ココ数日構内を走り回ったので、突然動き出した足回り等のブッシュが破れたとか無いか?確認します。

ショックアブソーバーも一気にシゴトする様になったので、ダンパーのオイル漏れが無いか?確認しときます。

幸いブッシュ類やダンパーには問題無さそうでした。

リアはリンク周りのゴムとショックですが、コチラも特に問題無さそうです。

フロアーは塗装したのもあってキレイなもんです。

エンジンマウントのところにオイルが落ちてる!?と思ったら、

燃料ホースのところにオイリーなタレが、、、ガソリンが滲んでる!?

む~ん、追いカシメした部分から滲んでるのかも!?

とりあえず要経過観察ですが、ソレ以前にホースの角度が若干悪いので、燃料フィルター側を少し回して調整してやった方が良さそうです。

コーヒータイム

久々にユックリ缶コーヒーが飲めるお昼休みです。

最近稀に見る幸せなひと時ですが、この後の惨状の序曲でしかありませんでした、、、

土壇場修理

仕事が終わってから保管場所へやって来て、エンジン始動チェックするとエンジンが掛かりません、、、

もしやと思って、お昼に確認したフューエルレールに繋がるホースの根元確認すると、ガソリンが滲んで滴ってました。念の為、燃料ポンプを強制稼働させて確認すると、結構な勢いで滲みだして滴り落ちます。燃料漏れからの燃圧低下でエンジン始動不能って事ですね、、、

この部分は以前クルクル回る様になったので、油圧ホース屋さんで追いカシメしてもらったんですよね、、、

溜まったゴミ処理とスプリンターの水垢取りとヘッドカバーの結晶塗装
フューエルデリバリーホース今日は朝から油圧ホース屋さんに燃料ホース持ち込んで相談して来ました。やはり増しカシメは推奨できないものの、自動車関係のフレア周りは用意出来ないので、ダメ元で増しカシメして頂けることになりました。もしソレでダメなら、...

仕方無いので急遽部品取りで購入したEFI周りを引っ張り出して来て、該当のホースを探し当て、加工して付け替えました。

そして無事エンジン始動出来ました。

コチラのホースはカシメ部分に漏れが無くて良かった、、、

ちなみに加工箇所は燃料フィルターに繋がる部分で、元のホースのカシメを破壊してバンジョーを取り外し、コチラのホースに挿し込んでからホースバンドで留めた部分です。燃圧は4キロ足らずなんで多分問題無いでしょう。

何とか小一時間で修理完了。ホント部品取り買っといてヨカッタです。

バッテリー上がる寸前までセル回したので、充電器掛けてから帰ります。

とりあえずアリモノで何とか修理出来てヨカッタ、、、木曜日が車検本番なのに、このタイミングで壊れられるのはホント困る。。。

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