レカロ純正シートレールの加工完了&パチレカロの取り付け

TOYOTA SPRINTER GT(TE71)

前側マウントの作成

昨日の続きですが、今回右前のマウントはスペーサーを介さず足の長いのに作り変える事にします。

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同時に左前のマウントも叩いて角度を合わせます。

同じぐらいの角度になりました。

ベースを置いて角度を合わせて点付け溶接します。

角度的にはこんな感じになる予定です。

右後ろのマウント取り付けるスペースがかなり厳しそうです。

前側マウントの本溶接

一旦取り外してガッツリ溶接しました。

左右共かなりガッチリしてます。

水平方向も概ね問題無さそうです。

この状態で前後の水平器も真ん中に来てます。

引き続きリア側のマウント作成に入ります。

リアのマウント作成

フラットバーにサンダーで筋掘り入れてコの字に曲げて、左後ろのマウントを作成します。

シートレールとはこんな感じの位置関係になります。

同様に右側のマウントも作成しました。もう慣れたもんです。

仮付けする前に歪みの可能性があるので、筋掘り入れた箇所を肉盛りして溶接しておきます。

再度合わせてみると、右後ろのマウントが横方向に寸足らずなのが発覚。

フラットバー切り出して継ぎ足して溶接しておきました。

最終的にこんな感じになりました。

この状態で点付けして仮留めします。

ベースフレーム作った経験が生きてサクサク進みます。

リアマウントの本溶接

そして本溶接。

ガッツリ溶接したら、肉盛り部分がレールに干渉してスライド出来なくなったので、適宜サンダーで削っておきました。

概ね良い感じになったので、

今度は角を落としたり、スパッタ跡を削ったりしてキレイにしておきます。

良い感じです♪

最後に取り付けてみて問題無い事を確認しました。

無事付いたので、多分大丈夫でしょう。

塗装&お片付け

仕上げに塗装します。今回も油性シャーシブラックで塗装します。

乾燥待ちにお片付け。結構散らかしました、、、

スライドさせて後ろ側も塗装します。

綺麗に片付きました。

今日は晴れてて陽が照って暖かく乾燥も早いです。

パチレカロの設置

そしてようやくパチレカロの登場です。

加工したシートレール取り付けました。

動きに多少渋さがあったのでスプレーグリス吹いておきます。

そして取り付けました。シートレールの見え具合が、ベースフレーム設置時と明らかに違って低くなりました。

ただシート側のマウントが鉛直方向で無く、片側ズッコケ気味だったので、アチコチ辻褄合わせつつ何とか取り付け出来た感じです。ひな形まで作ったのに、、、

コレだけ下げてもやっぱり天井には接触しますが、フロントガラスもある事だし、バックレスト一体型のシートって事考えると、コレだけ倒れれば開口も十分でしょ。

コレ以上下げるとなると、後ろ側のマウントをもう少し低くするぐらいか?となると、一杯下げた時にシートレールが床に干渉しそうだし、左側のシートベルキャッチのマウント部分が引っ掛かります。

目線は純正シートよりは少し高い感じですが、前回ほどの違和感はありません。とはいえやっぱりルームミラーは近くに感じます。

という訳でもうコレで完成って事で良いでしょう。

さすがにココからの改善は難しいです。。。

試乗

ぶっ通しで作業してたのでオヤツの時間になっちゃいましたが、軽く食べ物買いにがてら試乗に出掛けます。

無事帰着。

乗り心地も含めて良い感じに仕上がりました。ある程度カタチになったらとっとと手放す積りでしたが、乗ってたら楽しいのよねぇ~、、、

エアコン配管を緩める

前回エバボレーターに繋がる配管が外れず断念したのですが、

ココ数日の間に何度かネジ部分へベルハンマーを噴霧してました。

モンキー2個使って渾身の力で緩めると、

見事に緩みました!

細い方の配管は前回も緩んだんだったっけか?コチラも緩んでます。

Roberts師匠に電熱で加熱して固着を剥がす最終兵器借りて来たのですが、何とか緩んだので出番無しでした。コレでエバボレーター外してヒーターコアにアクセスする事が出来ます。無事ヒーター無し生活から脱却出来そうです。

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