パチレカロの取り外し
昨夜試乗して特別運転がし難かった訳では無いのですが、ルームミラーが異様に近かったり、後席からの脱出経路が確保できないなどの問題があるので、純正シートに戻す事にします。
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サクっとシート外して、
ベースフレームも外してしまいます。
ココ数日の労力がパーですが、こういうの作ってる時間は楽しいのでプライスレスです。
カラッポになった運転席ですが、
またまたサクっと純正シートを取り付けました。
やっぱり座面の高さとか全然違って違和感無いですね。
シートひな形の作成
という訳で、レカロ純正シートレールに直接足を生やせて車体に取り付ける事になるのですが、さすがにシートが付いたままだと溶接も何も出来ないので、シートレール単体にして加工します。
とはいえ、シートが付いて無い状態だと、シート取り付け穴が固定出来ないので、まずはシートの代わりのひな型になる様なものを作成します。
前側の固定穴が405ミリ、
後ろ側の固定穴も同じく405ミリです。
アングルを2本450ミリ程度にカットして、
405ミリ間隔で2箇所ずつ6.5ミリの穴あけました。
6ミリのボルトできちんと留まることが確認出来たので、このアングルをシートレール側に固定してシートの代用するとします。
とはいえこのままだと、垂直方向に捻じれる恐れはあるので、その辺りは組み立て時に対処したいと思います。
レカロシートレールの加工
今回使用するシートレールは、以前加工したシートレールを使います。
一部鉄板を溶接取り付けしてるのですが、シートレールから飛び出てる部分はサンダーでカットしてしまいます。
そして先ほど切り出して穴をあけたシート取り付けのひな型をシートレールに装着します。
差し金使って直角を取って左右のレールがひな型のアングル材と直交する様に固定しました。
アングル加工
切り出したアングルに穴をあけて、ステップドリルで拡大します。
今回はシートレールに直付けするのですが、左右マウントの中心部分では無く、車体中央寄りに取り付けるので、右側のマウントの方が少し長くなってます。
現状アングルを切ったままなので、若干広げて取り付け角度を調整する必要がありそうですが、その辺りは追々合わせて行こうと思います。
シートレールを合わせてみる
取り付けはこんな感じかな?例によって右側は少し上げる必要があるので、またスペーサーになるものを切り出すとします。
今回もこんな感じに水平器セットして左右の水平を取ろうと思います。
今回マウント部分はシートレールに直付けになるので、溶接出来る部分の幅が2cm程度とかなり細くなってしまう分、分厚目の材料使う必要があります。
今日のところはココまで。工具類はクルマの中に入れて、外した運転席はスーパーハウスに放り込んでおきました。
明日は仕事はお休みなので、朝から作業すれば完成出来るかな?






















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