WAKE155のハッチカバー割れ修理(完成装着編)

PWC

表側の組み付け

ずっと修復を進めてたハッチカバーですが、先日磨きまで終わったので、ようやく装着出来る事になりました。

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外してたバックミラーやエンブレム周りを持って来て取り付けます。

この辺りはパチパチ嵌め込むだけなので簡単なもんです。

バックミラーは裏側にこんな補強ブラケットが付きます。

メーターはゴムのモールを介して嵌め込むだけの簡単装着。ゴムモールにシリコンスプレー吹き付ければ取り付け易いです。

ココまでは簡単なんです。

裏側の組み付け

引き続き船体のところにやって来て、

コチラに保管してた裏骨を持って来て取り付けます。

裏骨は嵌め込みとビス&ボルトで取り付けるのですが、ハッチカバーの裏側に入れ込んでから、位置を合わせて挿し込む感じになるものの、アチコチに引っ掛ける爪があるのが厄介です。

ハッチのロック部分も取り付けて完成です。

重いハッチカバーと重い裏骨が合わさって、更にズッシリ重くなります。

コレをまた所定の位置に取り付けるのが至難の業なんです。。。

ハッチマウントアームの修理と取り付け

取り外し時はハッチマウントアームが付いたまま外したのですが、どう考えても取り付け出来そうに無いので、ハッチ側から外して別途取り付けようお思ったら、ステンレスボルトの頭がポロっと・・・ステンレスボルトも錆びて腐り落ちるもんなんですね。手持ちのステンレスボルトに交換しておきました。

そして船体側の取り付け部の掃除してから、

取り付けました。

そしてクソ重たいハッチカバーを取り付ける前にガッツリ養生しておきます。

取り外し時に落としてハッチカバーの割れが増えたんですよね、、、

ハッチカバーの取り付け

そしていよいよハッチカバーの取り付けなんですが、取り付けてから動かないとなると目も当てられないので、先に結線してメーターの作動確認がてらエンジン掛けてみました。無事作動&始動してひと安心です。

養生用の生地の厚みを稼いで、

まずは後方のアームから取り付けました。

そしてつっかえ棒して持ち上げ気味の状態をキープしつつ、何とか前側のアームボルトも取り付け出来ました。

今回は落としたり当てたりせず無事取り付け出来ました。直したところなのに傷付いたり割れたら目も当てられませんからね、、、

ハッチダンパー周りの組み付け

ハッチダンパーはある程度縮めないと取り付け出来ないので、梱包バンド使ってハッチで押しつつ少しずつ縮めて、

何とか先端のロッドを所定の位置に通す事が出来ました。確かハッチダンパー自体50キロほど掛けないと縮まなかった気がしますが、以前こんなに苦労した記憶無いんですけど、、、ちなみにココだけで2~30分掛かりました。

蛇腹とブッシュをインシュロックで縛り、ジャバジャバ水が入らない様にしておきます。

ハッチダンパーが生きてるお陰で、開閉操作は至ってスムーズです。

念の為、再度エンジン掛けてメーターの作動確認しておきました。

という訳で、無事取付完了しました。

使った工具類片付けて船体も軽く磨いておきます。

完成♪

無事完成しました。補修塗装で使った缶スプレーは微妙に濃いのとメタリックの粒子が元色と比べ細かいみたいです。

とはいえ大きく色味が違うって訳でも無いので、そう目立ちはしませんし、今回クリヤー塗装&磨きもしたので、言われなければ分からないレベルかと思います。

補修途中で長らく放置されたのもあって、今オフは結局冬眠処理もしないままでした。

言ってる間にシーズンも始まるんで、今年はこのまま置いておくことになりそうです。思いがけず本日始動確認も出来たし、昨シーズンはあまり乗って無かったってのもあるので、改めてオイル交換の必要も無いでしょう。

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