サンバーTのエアコン修理とジムニーのウィンチ取り付け

SUBARU サンバーT(TT2)

サンバーTのエアコン修理

今日は保管場所に行くとお義兄さんがサンバーのエアコン修理してました。

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既にコンプレッサーは交換が済んで、高圧ホースの交換するところでしたので、途中からになりますがお手伝いします。

高圧ホースは噛締め部分がダメになるそうで、その付近だけオイルが滲んで湿ったホコリがまとわりついてます。

リフトで上げてアンダーカバーを外し、

高圧ホースの配管の継ぎ手部分を分離します。

知恵の輪状態で古いホースを外し、同様に新しいホースをセットして繋ぎました。

デフ部分相変わらずオイルが滴ってるのですが、リアクランクシールかなぁ~!?

車体を下ろしてコンプレッサーと高圧配管を接続しました。

ガスを入れるべくマニホールドゲージを接続し、まずはコンプレッサーオイルから充填しました。

引き続きガスを投入。

1缶入れて12.1度まで下がったので、とりあえず今日のところはココまでにして、暫く様子見る事になりました。

恐らくあと半~1缶ぐらいは入ると思うのですが、まだ漏れが完治したとは限らないからとの事です。サンバーはリアエンジンで車体前方にコンデンサーがあるので、配管が長く3本繋ぎだったりと、接合部分が多いのも漏れの原因になりますからね。。。

ジムニーのウィンチ取り付け

そして引き続き自分の作業ですが、デカイ箱を置いたままだと邪魔になるのでコイツを片付ける事にしました。

車体は動かす必要が無いのでこの場で作業する事にします。

ナンバープレートを外した裏側、フロントヒッチメンバーのボールマウントの差込口上にウィンチベッドが元々付いてました。

この場所にソノママ設置出来れば大きく加工が必要無いので簡単に終わりそうです。

仮合わせ

バンパーを外しました。ウィンチベッドはコンデンサーまでの距離も十分にあるので、そこそこ大きなのでも入りそうです。

当然今回購入した小柄なウィンチだと余裕で収まります。

ただフェアリードはウィンチベッド付属のマウントには小さ過ぎるので、ウィンチ付属のマウント側に取り付ける必要がありそうです。

固定位置はドラム前後の2箇所のみ。正直こんなんで記載の4500LBS(2040kg)引いたら一撃でマウントボルト飛びそうなんですけど、、、

フロントヒッチメンバー加工

ヒッチメンバー側のフェアリードマウントが不要になったのでカットします。

サンダーにカット用の刃を取り付けて先端部分を切り落としました。

切った部分を研磨用ディスクの付いたサンダーに持ち替えてキレイに均して整えます。

そしてマウント穴を合わせると、後ろを合わせると前が合わず、前に合わせると後ろ側がヒッチメンバーのフレーム部分に来てしまうみたいなので、後ろのマウント穴基準に前側に新たな穴をあけるべくマークしました。

そしてあけたマウント穴と先ほど切り飛ばしたフェアリードマウントをタッチアップしときました。

この時まではヒッチメンバーは車体に付いたままでウィンチ乗せる積もりだったのです。

本設置

ところがドッコイ、後方のマウントボルトが留めれなかったので、結局車体からヒッチメンバー外して取り付ける事に。こんな事なら最初から外してカットや穴あけすればラクだったのに、、、横着しちゃダメですね。

四の五の言っても始まらないのでサクっと取り付けました。付属のボルト&ナット使って取り付けたけど、コレって強度的に大丈夫なんですかね???

そしてヒッチメンバーをまた車体に取り付けて電源ボックスの設置&配線をします。この場所であればケーブルも届くし、元々空間部分だったので良さそうです。

ヒッチメンバーへはブチル系両面テープとL字ステーのビス留めを併用しました。

真正面なんで雨天時とかモロ雨が掛かりますが、多分バンパー裏に隠れるので大丈夫だと思います。

バンパー加工

さすがにバンパーはソノママでは取り付け出来なかったので、適宜カットしてウィンチに当たらない様にしました。

端子がモロに露出してるのがアレですが、、、コチラはチョット切り過ぎた。

 

電源ボックスはケースは見えますが、配線の出入りするグロメット部分は無事バンパー裏に隠れました。

 

とはいえソノママではクラッチのON/OFF切り替えが出来ないので、手が入る程度にバンパー裏になる側面を切り取りました。

 

とりあえずコレで大まかには取り付け出来ました。

エアソーで細切れにカット位置を整えたので、バンパーの切れ端が一杯出ました。

しかしながらエアソーで切るとナカナカ思い通りにカット出来ないのよね、、、線書いたところでトレースしてカットってのは難しいです。

仕上げ処理

最後に端子部分をビニールテープで絶縁しときます。

ナンバープレートはフェアリード部分を避ける為にステー使って少し上に上げました。

ビビリ防止にボディーとの間に緩衝材挟んでおきます。

配線はマイナスのみ接続しておいたのですが、プラス側はサーキットブレーカーの到着待ちなので、その辺でとぐろ巻かせておきました。

何なら使う時だけ直結しても良いんですけどね。

完成♪

という訳で無事取付完了しました。

赤いのは引き出し時に使う付属のストラップですが、どうせすぐ風化してダメになるでしょね。

こうして見るとロープも車体と同じ青系だし、ストラップ無ければ全然存在感無いですね、、、

ま、滅多に使うもんでも無いし、見た目のお飾り程度の能力しか無いんでコレで良いや。かといってイザ使おうと思ったら使えないってのだけはヤメてね。。。

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