縦目ベンツのガンコな油汚れ清掃

Mercedes 200(W115)

三寒四温

今日もお昼休みは保管場所です。昨日に比べると風もあって少し肌寒くなってます。

ソレでも三寒四温の寒もかなりマシになりました。

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縦目ベンツのエンジン周りお掃除

今日も今日とて縦目ベンツの作業です。

とりあえずフロントクランクシールの手配も済んだので少しホッとしてます。最近は部品手配も少なくなってるので、少量であれば送料と調達期間の問題もあるので国内調達になるのですが、そうなると恐ろしく高価になる場合もありますので、価格が分かるまでは気が気では無いのです。ちなみに国内在庫の無かった純正のクランクシールは¥3,800(税別)と、国産車のざっと3倍のお値段でした。

ある程度数が揃えば海外発注もアリなんですが、件の新コロの影響をモロに受けるので。欧州は絶望的だし、米国も微妙な感じになりそうなのよね、、、一応ebay手配の機械式燃料ポンプは発送されたみたいだけど、アレは多分中国発送ですしね。

という訳で本日のお題はこの近辺のお掃除です。長年のオイル滲みとソコに付くホコリがエンジンの排熱と相まって、中華料理屋の換気扇ばりに強固な油汚れがこびり付いております。

まずはエンジン下にダンボールを敷き広げます。ま、床塗装した場所なんで、後から拭き上げてお掃除すれば良いんですけどね。

使うのは大容量のパーツクリーナーです。ホントは灯油や軽油使うのが一番なんですけど、後の廃油処理が面倒臭いのよね。

そしてコテコテの汚れに向かって噴霧します。お安い大容量なんで惜しげも無く吹き付けます。

噴霧しただけでは汚れは取れないので、汚れが柔らかくなったところをブラシで擦ります。

ソレでも取れない頑固な汚れはマイナスドライバーで削ぎ落しました。

最初と比べるとかなりキレイになりました。

その分取れた汚れは養生したダンボールへ、、、(汚)

先日買ったパーツクリーナーは2本とも消費。一応安物だけど揮発性のちゃんとしたやつでした。

その後、崩壊したクランクシールを取り除き、

クランク側に残ったシールのバネも取り除き、

クランクの先端をウエスで巻いて、隙間をハンドタオルで埋めて養生しておきました。

この近辺の飛び散ったオイルも洗い流したので、

エンジン側面のエンジンルーム周りも

オルタネーター周りもオイルのウェッティーさが無くなりました。

コレでオイル漏れしてもスグに漏れた箇所が判別出来る様になりました。以前の状態だと漏れてるのは分かったけど、どこから漏れてるかまでは分かりませんでしたからね。さすがにクランクシール崩壊してからは流れ出て来たんで分かりましたけど。。。

今のうちに錆色のサブフレーム周りも塗装しといた方が良いかなぁ~!?あと、フロントのエンジンマウント?ハンガー?のブッシュは未手配だったので、何か他で使えそうなのは無いか?探そうと思います。そーいやセンターマフラーにも穴あいてたんだったな。。。

部品が届くまでヒマだと思ってたら、何てことは無い。イロイロ『やらなきゃいけない』or『今の内にやっといた方が良い』事が次々と湧いて来ます。

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