縦目ベンツのエキマニ＆フロントパイプの塗装

ようやく晴れた

今日もお昼休みは保管場所です。暫く天気の悪い日が続きましたが、今日になってようやく晴れました。

ソレでも気温は微妙に低い感じ。三寒四温ってのは今の時期も未だ続いてるのかな？

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という訳で今日も引き続き縦目ベンツの作業です。

ココに来て牛歩の如き進捗状況ですが、まとまった時間の取れないお昼休みの中で、少しずつですが進めて行きます。

塗装の前にまずは薄っすら錆のあるエキマニの錆を落とすところから始めます。

カップブラシを加えたサンダー持って来て

ギュイーン・・・と思ったのですが、あまり錆は落ちてない感じです。

鋳肌の凸凹があるので、カップブラシでは凹み部分にワイヤーが届かないのでしょう。

という訳で直圧式サンドブラスターを使う事に。

どうやって使うんだったか？思い出しながら、、、

まずはキャビネット内部の煙幕の吸引装置をセッティング。

元来この掃除機はこの為に買ってたのに、最近マキタの掃除機買うまでは、ずっと普通の掃除機として使われ続けてました。

どうも噴出具合が悪いので、ブラストタンクの中のメディアを出してみると、コレだけの量が入ってました。。。

ソレでも何だか圧力が上がらない・・・ボールバルブが詰まってるのか？底のメディアと空気を混合する部分のＴ字のチーズが詰まってるのか？イマイチわかりません。。。

メディアの投入口から底のボールバルブ部分を針金でホジったりもしたのですが結局改善されず。

今日のところは直圧式ブラスターの使用を諦めました。

また時間のある時に整備して使える様にしとかなければ、、、

とりあえずカップブラシでザーっと錆を落としまず。そんなに根の深い錆は無いし、元々鋳物なので錆びたところで腐って穴あく事は無いんですけどね。

耐熱塗料持って来ました。ストックしてたのは黒しかなかった・・・エキマニは銀が良かったのですが仕方ないです。

裏返したりしながら一通り吹いておきました。

ついでにフロントパイプも塗装しときました。

耐熱塗料は熱が入ってから硬化するので、結局のところエンジン掛かって温度が上がらないと最終的な乾燥硬化はしません。

そーいや１個どこの部分の部品なのか？分からないモノがあるのよね。

一部キレイな面が残ってるので、恐らくこの部分が何らかの部品や車体と接してたと思われるのですが、、、

そして凹み部分の錆からして、コチラの部分が上向きだったと想像出来ます。あと油汚れが無いので結構上の方に取り付けられてた部品っぽいです。

一応過去写真も遡って確認してるんだけど見当たらず。一体どこの部品なんだろ？？？