WAKE155の船底補修

PWC

台風真っ只中

既にシーズンインしてるのに、今更ですがWAKE155の船底補修しようと思います。

オフシーズンに散々時間あったのに、お尻に火が点かないと動かない性質なの、、、ホント今更です。

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配置変更

作業するにあたって、ジェットを船台に下ろすので、テントむしは通路に一時避難します。

そしてチェンブロでトレーラーから船台に移したのですが、トレーラーのトングが邪魔で寄せ切れません、、、

という訳でトレーラーの向き変えて、

もう少し倉庫側に寄せました。

船底補修となると最低でも1週間程度掛かりそうなので、ずっとテントむしを通路に出しとくのもアレかな?と思い、補修中のジェットと並べて置けるスペースを作った訳です。

下地掘削

一度は塗装して誤魔化した部分ですが、結構なエグレで気になってたのです。

シンナーで拭いて軽く塗装剥がしてから、フラップディスクの付いたサンダー使って、

エグレの周辺を含めてゴリゴリ削りました。

積層のマットの隙間なのか?さすがに割れでは無いと思うのですが、亀裂が露わになりました。

本来は樹脂を含侵させて強固に固めるべきなんでしょうが、上向きだし粘度の高いエポキシ樹脂となると、毛細管現象での浸透は期待出来ません。

亀裂修理

という訳で、瞬間接着剤使って亀裂部分を固めます。

コレなら粘度も低いし、押し込む事で奥の方にも浸透する事が期待出来ます。

ヒートガンを遠めに当てて硬化促進します。

ホントは促進剤使った方が良いのですが、そんなも持って無いのよ、、、

GM-6600

使用する樹脂は一般的なエポキシ樹脂で無くGM-6600という特殊な樹脂を使います。というのもジェットのハルはSMC製法と呼ばれる、樹脂を含侵させたマットを金型内にセットしてプレスして成形して作られるので、金型から外す際の離型材(ワックス成分)がどうしても残ってしまうので、そういった樹脂にも強固に密着する樹脂が必要な訳です。

GM-6600はかなり硬くなるのですが、さらに強固にすべく、

タルクとほぐしたグラスファイバーを入れて粘土状にして使います。

適当な量取ったら多過ぎたみたで、樹脂120gと硬化剤36g(30%)でようやくコネれる様になりました。。。

樹脂を盛り付ける

そして本来であればヘラを使って盛って行くのですが、重力に逆らって盛り付ける様な技量は当然無いので、厚手のゴミ袋切り出して格子状にマジックで線を描きました。

患部をアセトンで脱脂してから、

コネた先ほどの樹脂の塊をビニールの上に出して、船底へ押し付ける様に塗り付けつつ整形して行きます。

ビニールの上からだと簡単に滑らかに出来るし、緩やかなアールも描き易いです。マジックで書いた格子模様は船底のセンターラインと垂直方向の左右に延びるラインで均一に整形し易い様に描いた基準線です。

整形自体はそんなに難しくは無いのですが、気泡が出来てしまうと厄介で、ナカナカ上手に潰す事が出来ません。。。

ホントは真空状態にして、ソレこそ無駄な樹脂や空気を抜いてしまうのがベストなんでしょね、、、

硬化して来た

使った道具を洗って片付けてる間に、

樹脂が反応して少し暖かくなって来ました。

買ってからの放置期間が長かったので大丈夫か?と心配してましたが、問題無く固まってくれそうです。

GM-6600自体結構良いお値段した記憶あるし、今はナフサ不足のせいか?Amazonでも売り切れで入荷未定となってました。。。

お片付け

テントむしをコチラに戻して来て並べておきました。

ハーレーとスプリンターが出て行って、倉庫内も少し余裕が出来ました。

スペアキーを作りに行く

いつもお世話になってる部品商さんにベレットとFTRのスペアキー作りに行きました。

懐かしのコインホルダー!相変わらず昭和のかほりが充満してます。

ちなみにベレットはエンジンキーと左扉が同じキーで、右扉とトランクは別キー、トランク以外スペアキーの台はトヨタ用使ったとの事。トランクは鍵の形状自体が全く違い、最近の台で合うものが無く、分厚いカタログから合いそうなの見付けてくれたので、台の注文からお願いしました。エンジンと扉用の2本は、トヨタ用の台とはいえスグに出来たのがビックリでした。

固まった!

帰って来たら樹脂を作った容器の中でGM-6600が固まってました。

船底の方も確認すると、既に叩くとコンコンと硬い響きがします。

泡の部分はそのまま固まったのですが、表層の方にあるのは潰してUVパテで埋めてやろうと思います。

ビニール養生は明日ぐらいまでソノママ置いといて、週明けまで完全硬化を待って剥がしてやろうと思います。

コノ手の作業はやり出すと止めれないので早いのですが、ヤルまでの腰が強烈重くなります。とはいえ実際やってみるとどうって事無いんですよね、、、樹脂作業は触るとネチャつくし、削ると粉っぽいし、素手で触ると痒いし、そういったところが敬遠しちゃう理由です。あと有機溶剤を含むので樹脂も臭いしね、、、いかにもカラダに悪そうです。

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