アクティーの納車前点検

一発始動

今日はリフト空けたいので、まずはスプリンターのエンジン掛けます。

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セルモーター交換して２度目の始動。今日はそんなに寒くは無いけど、例のボタン押さずとも一発始動してくれました。

暫く暖気しときます。

スプリンターは現在普通のタイヤをスペアタイヤにしてるので、カプチーノ用のテンパータイヤ買ってみました。

多少錆はあるけど使えりゃ何でもＯＫでしょ。

現在付いてるタイヤに合わせると・・・チョット径が小さ過ぎたかな！？

１１４．３の４Ｈ縛りだとナカナカ無いので、試しに１４インチの買ったけど、このサイズぢゃダメみたいです。

アコード用とかの15インチ買うべきなのか！？ちゃんと調べてから買えば良かった、、、

通路に出してたテントむしを元バイク小屋前へ移動。

暖気の終わったスプリンターは通路へ。

そして昨日車検＆名変＆修理から上がって来たアクティーを猪狩り叔父さんに引き渡す前に簡単なチェックとオイル交換だけ済ませときます。

乗り出したら結構乗りっ放しだし、藪漕ぎはするしアチコチ当てるので、多分今が一番キレイな状態かと思います。

まずはリフトで上げます。

前側はキャビン下、後ろ側はリーフの前側ピボット部にリフトアームのキャッチを掛けて上げました。

フレームや端部は多少錆びてます。ソレにしてもエアクリーナーボックスが空中浮遊してるんですね。マフラーも２本タイコのデュアル管みたいだし、、、ホンダの軽トラって凝ってます。

ウォーターポンプ？サーモスタット？周りが濡れてますが、ヘッドカバーパッキンがダメになって上から滴って来てるみたいです。とりあえず一旦パーツクリーナーで洗い流しときます。

ヘッドが前方に向かって傾斜した状態でエンジンが搭載されてるせいで、オイルフィルターは腹下にあるんですね。ガードバーが付いてるのが何とも、、、

オイルレベルゲージは左リアタイヤのタイヤハウス内にあるのですが、先端はネジ式になってて回して抜く様になってます。

そしてオイル注入口は左リアタイヤ後ろのフェンダーの後方にあります。結構間違えてガソリン入れちゃう人も居るみたいです。確かに紛らわしいもんね、、、

全体的に錆はありますが致命的な腐りは無さそうです。自分のクルマなら軽く錆落とししてサビキラーでも塗ってタッチアップするところですが、どうせ叔父さんが乗ったら一撃でボコボコになるんで、キレイにしたところで、、、

まずは何はともあれオイル交換です。今回フィルターは用意して無いので、そちらは次回以降にお願いします。

寒冷地って程では無いにしろ凍結の恐れがあるのでラジエターキャップ外して中身を確認しました。きちんとクーラントが入ってるみたいで大丈夫そうです。リザーバーがアッパーレベルの少し下だったので、給水だけしておきました。

オイルは２．２リッターほど。漏れもあるので少し多めに入れときました。

ちなみにボンネット先端の腐り具合はこんな感じ。

錆びのキツイところはこんな感じに錆転換剤が塗られてます。

とりあえず普通にライン検査で車検も通ってるし、オイル交換済ませてざっと見てみたので、この週末にでも引き渡しというか、お義兄さんが乗って持って行くとの事でした。

外装は多少のヤレはあるけど、エンジン自体は軽やかに回って静かなんで、叔父さんの免許返納ぐらいまでは持つでしょ。今回車検のタイミングが丁度２ヵ月前だったので、都合２６ヵ月車検が有効と『少しお得な気分』になれたかとも思えます。ますます猪狩りに励んで下され、、、