スプリンターのセルモーターの交換とタコ足は断念

TOYOTA SPRINTER GT(TE71)

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えーっと、12月も中旬なんですけど、、、

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スプリンターのエキマニとセルモーターの交換

今日はスプリンターのエキマニとセルモーターの交換します。

まずはバッテリーのマイナスターミナルを外しときます。

そして上側から外せるエキマニのボルトをサクサク外します。前回分解時スレッドコンパウンド塗ってるのでラクに緩みました。O2センサー留めてるナットも同じく外しときます。

んでリフトアーム掛けて持ち上げます。

エキマニ&フロントパイプの取り外し

んでまずは緩むかどうか?心配なフロントパイプと触媒の接合部分のボルトに、緩む事を祈ってベルハンマー吹き掛けて浸透させておきます。

エキマニとフロントパイプの接合部分のボルトは、スレッドコンパウンド塗ってたのですが、上側のボルトのみ若干の焼き付きがありました。

ミッションとの締結部を外します。

外してブラブラさせときます。

触媒との締結も無事緩みました!

ボルトを抜き切ったけど、フロントパイプもエキマニも触媒のハンガーに引っ掛かって落ちて来ません。。。

リフト下げて上からエキマニ抜き取りました。上から順に外して行くのね、、、

引き続きフロントパイプですが、

触媒のハンガーに引っ掛かってた部分を落とし、

下から引き抜いて摘出完了です。

今まで外した事の無かったフロントパイプと触媒の締結ですが、何だかんだといって、結局マフラーまわりは全て問題無く分解する事が出来ました。

セルモーターの交換

邪魔なエキマニ周りが無くなったので、まずはセルモーターの交換から。

ボルト2本外して交換するのですが、ヒーターパイプ近くのボルトを緩める必要があるので、引っ掛けたらまた水漏れするかも?と気を遣いました。

交換完了です。

微妙に形は違いますがきちんと付いたみたいです。一応作動確認済みっての買ったのですが、回らなかったりピニオン飛び出さなかったり、フライホイールに噛まずに遊んだりしたらお終いです。

タコ足装着出来・・・ない

そして本日のメインイベントのタコ足装着です。

似たような形してるので多分大丈夫でしょう。

んで合わせてみますが、触媒を完全に外して無いので引っ掛かる、、、

カバーの上に乗せて角度合わせるも、

やはり狭い中での取り回しはキツイ、、、

触媒ハンガーの輪ゴム外して、ようやく前側のスタッドが通ったと思ったら、集合部がミッションのベルハウジングに当たります。

ベルハウジングを避けたとしても、今度は2番のエキマニとセルモーターが盛大に当たりそうです。

外して確認すると、純正は4-2-1となって、ベルハウジングのところで2本のパイプが縦に並んでますが、

タコ足は4-1で丁度ベルハウジングに掛かる集合部が極太になってます。

叩いてどうこうなるレベルでは無さそうです。。。(涙)

原状復帰

失意のまま元のフロントパイプを取り付けて行きます。

そしてエキマニを装着しようとするのですが、なかなかフロントパイプとエンジン双方に嵌ってくれないので、エキマニが先でフロントパイプが後か?とリフト上げたり下げたり上から下から試行錯誤しました。

結局のところ外した順番と逆で、フロントパイプを触媒と仮留めし、エキマニと繋ぐ3箇所のボルトの内1箇所だけナット掛けてから、最後にエキマニをエンジン側のスタッドボルトを通しました。

そして本締めはエンジン側のエキマニから始めて、フロントパイプ、

ミッション部のマウント、触媒と本締めして行きます。

セルモーターの+(プラス)端子とエキマニが近いので、絶縁用にボルトキャップだけ被せておきました。

指一本ぐらいは余裕で入るスペースがあるので、接触の心配は無いと思いますが念の為です。

一勝一敗

リフト下ろして各部チェック済ませてから、外してたバッテリー端子を接続しました。

セルを回すと例のスタートインジェクター作動用のボタン押さずにエンジン始動出来ました。

やはりリダクションセルの方が力強いみたいで、回した感じの勢いも良かったです。

セル交換の効果はあったとして、タコ足は使えなかったという。本日の結果は一勝一敗でした。

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