スプリンターにパチレカロが取り付け可能か検証する
今日は予告通りスプリンターにパチレカロが取り付け可能か?検証してみる事にします。
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純正シートを外して確認する
まずは純正シートを取り外すところから。
2ドアHTってのは扉がデカくてシートを車外に取り出すのは非常にラクです。昨日のテントむしのシートの付け外しがタイヘンだっただけに余計痛感します。
ただ、シートレールは片側にスライド調整機構があるだけで、そちら側はシート底面を固定する様になってるのですが、
反対側は単なるスライド機構のみで、シートの側面から固定する様になってました。
念の為、カバー外して確認すると、シートの固定だけで無く、リクライニング機構のヒンジまで一体型でした。
こうなると純正シートレールの流用は諦めざるを得ないので、とりあえず取り付けマウント部のみ採寸しておく事にします。
前後はどうにでもなるとして、幅方向はシート固定との兼ね合いがあるので、その辺り確認が必要になります。
とはいえ、こうなったらスライドレールはレカロの純正を使うとして、ベースフレームを自作する感じになりそうです。
多分堺の自宅にレカロ純正スライドレールはあったと思うので、また戻った時にピックアップして来るとしましょう。TE71用のベースフレームは売られてるのですが、さすがにソレ買っちゃったら面白味も何も無いので、今回はTIG溶接の練習も兼ねてベースフレームを作るかスライドレールを加工しようかと思います。
パチレカロの採寸
パチレカロを倉庫から引っ張り出して来ます。
レカロの純正スライドレールを使う時点で採寸も必要無いのですが、とりあえず確認だけしときます。
前後方向で26cm。
幅方向で40.5cmといったところ。
ローポジションにするなら、ギリギリ下がる様にスライドレールに直接マウントを取り付けて・・・となるのですが、普通乗用車なんで多分ソコまで躍起になって下げなくても大丈夫かと思います。
ちなみにジムニーの時は座面を下げる為にスライドレールに直接マウントを溶接して作りました。

必至で作った割には、今度は座面が低過ぎて視界が悪いってオチで、数年後スペーサー噛ませて座面を上げました。。。

レカロってベースフレームの上にスライドレールが取り付き、その上にシートを装着するので、シート座面が高くなりがちなので、テントむしみたいに座面を上げたくない場合は、スライドレールとベースフレームを一体にして作るんですよね。
コーヒータイム
今日は久々に暖かくなってユックリ過ごせるお昼休みです。
結局のところ自作でベースフレーム作るって事は、パチレカロを取り付けるにあたって障壁はならないので、追ってもう1脚のパチレカロ買いに行って来るとしましょう。出来たら運転席助手席共に交換してあげたいところなんですが、その辺りは追々考えるとしましょう。















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