カブプロの手直しとGSX-Rの引き渡し準備とミニユンボのシール外し

出荷準備
カブプロの手直し作業
カブプロの現状
GSX-Rの引き渡し準備
ミニユンボのシール取り外し
琉金

出荷準備

今朝早くにヤフオクにてｂＢの部品が落札されたので準備しておきます。既に梱包は済ませてあるので、あとは入金確認出来たら発送するのみです。

昨日はジェット用の燃料ポンプに入札が入ったし、何でも無い部品でも長く出してるとそのうち落札されるってのは有難いです。在庫管理だけしっかりしとかないと余りに長期になると所在不明になり兼ねませんが、、、

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カブプロの手直し作業

昨日エアクリーナー周りの清掃したカブプロですが、

溢れたブローパイを拭き取っただけで、

本来溢れるまでも無く、ココに溜まってるブローパイを掃除すべきだったんですね。。。

蓋開けるとやはり満タンに溜まってます。

スナップを緩めて外して来ると、チョットしたお猪口みたいになってます。

中身を捨て清掃しました。

元通り装着しておきます。チューニング車であればキャッチタンクってのもアリなんですが、そういうの出来るだけやりたくない車両なのでこのまま行きます。

ちなみに昨日清掃したエアクリーナーエレメントはこんな感じになってます。元よりはチョットだけキレイになった気がします。

エアクリーナーについてネットで調べてると、元の吸気口はココだけなので別途穴をあけてダクトを取り付け、吸入量増大させる様なカスタムされてる方も居ましたが、どの程度パワーが上がるのやら？抜けの良いマフラーも相まって低速がスカになる未来しか見えません。。。

ちなみに蓋側に付いてるコレは素通しのドレンになってました。コチラ側は吸入口から入った水分をソノママ流すための物なのでしょう。

吸入量増やしても燃料補正は学習機能で合わせてくれるそうなので、この辺はインジェクションならではですね。

カブプロの現状

カブプロがウチにやって来て早３ヵ月。まぁまぁ気に入ってるのはコチラをご覧の方なら分かると思います。スピードは出ないし当然ながら高速道路にも乗れないものの、気楽に乗れるのと時間さえ許せば何処へでも行けそうな気になれるのは今までに無い感覚で新鮮です。

とりあえずカブプロの改善作業はひと通り完了したので、現在の仕様について備忘録代わりに書いておこうと思います。

まずは何と言ってもフロントキャリアの作り直しです。元の大きなカゴを抱える様に作られてたキャリアから、小ぶりな形状に変更しつつ、ウィンカーガードはそのまま残して頑丈な雰囲気はそのまま継承出来てるかと思います。多少の荷物であればココに載せれるかと思います。

要否はともかくタンデムステップも取り付けました。一応２種原付なので二人乗りの要件さえ満たせばタンデムも可能ですからね。ステップはAmazonの安物なりの造りでしたが、少々手を加えてシッカリした取り付けとなってます。

そしてスーパートラップマフラーです。街に埋もれるカブですが、多少なり自己主張しとかないと無理な追い越しとかされ危険ですからね。回すと五月蠅いですが、常用回転域だとソコまででは無いです。

んで分かり難いですがカブカスタム（角目）のリアキャリアを取り付けています。

トップケースが付いてて存在感は薄いですが、元のプロ用の大きなキャリアだと、タンデムするのに大股開かないと座れなかったんです。ソコまで丈夫で大きなキャリアも必要無かったので、このキャリアを加工して取り付けました。

メーカー不明のトップケースはフルフェイスヘルメットが２個入る大容量タイプです。キャンプとかする気は無いですが、メットインスペースが無いカブに積載能力を求めると、コノ手のボックス積まざるを得ません。

ハンドルはCF POSH製のTYPE155ってのです。モンキー＆ゴリラ用のミドルポジションの鉄ハンドルになってます。もう少しエンドがタレてない水平に近いアルミ製のハンドルが欲しかったのですが、散々探したもののノーマルに近い形状では見当たりませんでした。。。

バーエンドと共にバランサーウェイトも入ってます。以前付いてたハンドルより剛性も上がってるし、砲金製のバランサーウェイトでより重くなってるので、ハンドルの振動も軽減されると思います。ってまだ交換してからそんなに乗って無いので分からないのよね、、、

金額合わせで買ったレバーグリップです。余りに地味な風体なので、差し色的にオレンジのグリップを取り付けてみました。コレもまだ付けて間もないのでウザかったら取り外してしまいます。

現代の必需品スマホホルダーです。スマホナビが無いともう何処へも行けません、、、GSX-Rでも使ってたホルダーなので、コケない限りシッカリ保持してくれるかと思います。

グリップヒーターは恐らくホンダ純正オプション品です。カブプロを探す際、JA07型のグリップヒーター付きってのが必須条件でした。

ドリンクホルダーはあると便利です。ペットボトルって一気に飲み切るのってタイヘンだし、ジェットヘルならシールド上げれば信号待ちでも飲めますからね。コレならチョットした荷物も引っ掛けれるし、本来とは違った使い方も出来ます。

スマホホルダーとセットで使いたいUSB電源です。電圧計も兼ねてるので、不意のバッテリー上がりにも安心・・・って普通にキックでエンジン掛けれるんで問題無いんですけど。

そんなこんなでとりあえず初期でやりたかった事はひと通り出来たかと思います。

何度か乗った感じでは、普通にクルマの流れにもついて行けるし、自動車専用道路使えない以外は特にコレといった不便さも感じないので、紀伊半島でウロつくぐらいならコレで十分かな？とも思います。

GSX-Rとは全然毛色が違うし比べるのもナンセンスですが、緊張感持ってバンバン走るには全然物足りないものの、周りの風景でも見ながら気が向いたら道端に停まったりしつつ走る分には全然コチラの方が適役かと思います。GSX-Rはユックリ走る事も出来なくは無いのですが、やっぱりソレなりの速度域で走る方が快適で楽しいですからね。