4TECの IDLE BYPASS VALVE の点検＆清掃

久々の雨

今日もお昼休みは保管場所です。昨夜は結構まとまった雨が降り、久々に野山に潤いがありました。

少し涼しくなったとはいえ湿度MAXで不快指数もかなり高めな感じです。

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ココ最近暑い日が続くとコンソールのフックに引っ掛けてるゴミ袋が良く落ちてます。

ゴミ袋が落ちるというかフックもろ共落ちてるんですけどね、、、

元々フックはかなり強力な両面テープで貼り付けてたのですが、

灼熱の車内で両面テープでは持たなくなってしまったみたいです。何度か貼り直したけど両面テープでは限界がるみたいです。

仕方無いのでいつもの手法。コンソール部分に穴をあけます。

そして両面テープとタッピングビスのハイブリッド状態での固定としました。

コレでフックが折れない限り２度と落ちる事は無いでしょう。

そして本題？の4TECの作業です。

余りの暑さなんで延長コード引っ張って来て工場扇持って来ました。

昨日判明したエラーコードP0505の原因と思われる IDLE BYPASS VALVE の確認と清掃をやりたいと思います。

まずは何処にあるねん？と探したところ、一番手前の目の前にあって拍子抜け。カプラーは４Ｐだし挿さってるケーブルの色も合ってるし間違い無いみたいです。毎度手の届かない見えない所にある事が多いので拍子抜けでした。

なにはともあれ取り外します。トルクス大好きなＳｅａＤｏｏにしては珍しくプラスネジでした。横向きなんで念の為１／４のラチェット使って外してます。

IDLE BYPASS VALVE が外れました。見たところそんなにカーボンが堆積してる様には見えませんが、、、

とりあえず端子間抵抗を計測すると、外－外（Ａ－Ｄ）、内－内（Ｃ－Ｂ）双方共に５５Ωぐらいでした。規定値は気温２３度で約５０Ωなんで、１割ほど大きいみたいですが許容範囲になるのかな？

そしてエンジンコンディショナーにてバルブの可動部周りを清掃しました。多少のスラッジは出るものの、作動不良起こすほどのネチっこい汚れはありませんでした。

船体に戻り、バルブが入る側も同じくエンジンコンディショナーにて清掃しました。ウエスで内部をグリグリ拭き取ったのですが、バルブよりコチラの方がガンコに汚れてた気がします。

最後に清掃の終わった IDLE BYPASS VALVE を組み付けて完成です。

念の為、エンジン始動。相変わらずの一発始動は変わらず、アイドリングも安定してます。何度か空吹かしもしてみましたが、エンジンストールする事はありませんでした。直ったのか？直って無いのか？は分かりませんが、とりあえずコレで様子見という事になります。

ヤフオクに流して４週目になるのかな？今朝になって突如希望価格にて落札されました。どうせ競る事も無いだろうから、週末まで待てば開始価格で買えただろうに。。。

ＢＥＲＩＫのレザーパンツ買った時に送られて来た箱に詰めて発送します。コレで少しはＢＥＲＩＫの出費が取り戻せました。

午後から郵便局に持ち込み無事発送完了しました。千葉県なんで明日にはお手元に届く事でしょう。

匿名発送って出品者も落札者も基本的にはお互いの素性を明かさない事になってるのですが、コレってどういうメリットがあるんですかね？名乗る事による誠実的な態度云々ってのは今時関係無いんですかね！？個人情報云々ってのは分からなくも無いけど、何だか過剰反応し過ぎてる様な気もしないでは無いです。