オイル滲み対策

寒波がやって来てるのか？予報では既に０度前後。。。
余りに冷えるのでメゲそうになったのですが、奮起してベンツ君の作業をする事に。この個体はエンジン周りに結構なオイル滲みがあるのですが、特にエンジン左側にある機械式の燃料ポンプやオイルフィルターのブラケット付近からの滲みが顕著なので、ガスケット切り出して交換してやろうと思います。

機械式燃料ポンプ外すと普通にＯリングのガスケットでした。交換用のＯリングがヘッドガスケットセットに入ってたらラッキーと思って探したのですが、世の中そう甘くはありませんでした。。。

一応Ｏリングも生きてるみたいだし、接合面も荒れてるわけでは無いみたいなので、ココは清掃だけしてソノママ組む事にします。

次に本命のオイルフィルターブラケットを外します。接合面は特に荒れてませんでしたが、ガスケットが完全に油を吸って硬化してました。

今回はとりあえずフィルターはそのままにしとくので、簡単に中のオイルを落としておきます。

そしてブラケット単体にして清掃。ガスケットは強力に貼り付いてて剥がすのタイヘンでした。。。

朱肉を持って来てブラケット面にヌリヌリ。

いつものガスケットへスタンプにして切り出します。

ココから先の写真が無い・・・。
今回はブラケットだけで無く、エンジン側にもシール材適当に塗って組み立てました。コレで滲みが止まってくれれば良いのですが。。。

カムチェーンテンショナー部はデフォルトで漏れなく滲む(笑)んですが、後は出来ればオイルパンのガスケットを交換したいところです。

ウマで上げてるこのタイミングならラクに出来るかな？ついでに下側からクランクも拝んでみたいですね。