GSX-Rの純正キャリパー清掃

SUZUKI GSX-R1000(K3)

蒸し暑い

今日もお昼休みは保管場所です。

昨日の雨は止んだのですが、天気は曇りで陽は差さず。ソレでも微妙に気温が高いので、蒸し暑い一日になってます。

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ブレーキ交換準備

さて何しようか?と思ったですが、先日確認してた純正部品の入った箱を下ろして来て、

純正のキャリパーの清掃をばする事にしました。

先日出して来た時余りに汚かったので、さすがにこのまま使うのは気が引けたのよね。。。

清掃前

という訳で、まずは左キャリパーを出して来ました。

ブレーキダストが付着したまま長らく放置されてたので、アチコチ煤けた状態になってます。。。

 

一応パッドはまだ残ってるので、このまま行く予定です。

まぁブレンボに交換して使わなくなったんだから、こうやって部品を残してくれてるだけ有難いと思わなきゃですね。

分解&洗浄

パッドピンと押さえのスプリングを外し、パッドを外しました。

そしてマジックリンで洗浄します。

ブレーキダストはキレイに落ちましたが、如何せん塗装剥げのせいでちとみすぼらしい感じですね。。。

 

近似色の塗料でもあれば良いのですが、、、、

給脂&組み立て

そしてエアと木片とプライヤーを駆使してピストンを1個ずつ揉み出し、清掃してからシリコングリスを塗って組み込んで行きました。

キャリパー内部は腐りも無くキレイなもんでした。

押さえのスプリングを固定するのに若干苦労しましたが、無事元通り組み立てる事が出来ました。

 

やはり4POTとなると、ピストン1個ずつ外すのにもコツを掴むまでタイヘンでした。次回は右側やる予定ですが、次回はもっとスムーズに出来るでしょう。

タケノコ

そして今日も発送。

先日東京に送ったのですが、お代わりの要請がやって来ました。ナンボ好きでもえぇけどどんだけ食うねん???

右キャリパー清掃

仕事が終わってからプチ作業。引き続き右キャリパーの清掃します。

時間が無いので作業中の写真は無しですが、清掃して4つのピストン外してシリコングリス塗って再組み付けまでしました。

パッド周りの装着はまた明日という事で、今日のところはココまでとします。

純正キャリパーの外観はイマイチでしたが、内部的には全然問題も無く、ピストンに腐食もカジりも見られませんでした。シールキットが手に入ればOHしても良かったのですが、別段問題が有った訳でも無いのでこのままで大丈夫でしょう。出来れば化粧直しぐらいしてやりたいところですが、同じ色味の塗料探すのがタイヘンそうなのよね。ヘタに違う色味の塗っちゃうと残念な感じになりそうなんでヤメといた方が良いかな!?

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