クイックシフト

今日はプレオ君での出勤です。ＣＶＴの感覚はともかくとして、乗り心地と安心感は同じ軽自動車だけど先日フィルム貼りの時の代車とはエライ違いです。スバルの軽乗用はやっぱりスズキの最廉価モデルとは別物なんでしょね。

ｉｓ君はウマに乗ったままなのでこんな状態だったりします。。。

午後イチで会社出入りの重機屋さんに教えて貰って近隣（と言っても片道３０分）にある高圧ホース屋さんへパワステ配管の交換お願いしに行って来ました。ま、結局ココぢゃ出来なかったんですけどね。対応は普通のＯＬさんがしてくれたんですが、おネェさん自ら軍手はめて部品箱漁ってました・・・ココではおネェさんがカシメ作業してくれるみたいです。。。

ま、元々期待薄だったので諦めてとっとと梱包して杉田ラジエーターさんに発射します。事前に電話したのですが『元々クランプで留まってる部位のあるホースならカシメ飛ばしてホースクランプ接続しても大丈夫ヨ』とのお言葉。面倒なのか？商売っ気が無いのか？イマイチよく解りませんが、料金的にも良心的だと思うので、この際交換をお願いしました。

んでもって夜のガレージ作業です。
ウマ掛けて高々と上がってる内にシフトとミッションマウントを交換してしまいます。クイックシフトは定番のＺ３用純正部品です。ロアクロスメンバー同様純正部品の流用でのパフォーマンスアップが出来るのもｉｓ君の気に入ってるところだったりします。

まずはシフトですが、ノブは既に社外品だったのでイモネジ緩めて引っこ抜き、シフトカバーもインシュレーターもスポスポ抜いて行きます。

ココまでは簡単に出来ます。しかもノブがノーマルだと工具要らずです。

外した臓物たち。。。

下側に回ってロッドを外します。ココはロッド先端のクリップを外せば

横に抜けます。

んでシフトカラーというのか？シフトベアリングというのか？白い樹脂部品が嵌ってるのですが、コイツをシフトベースから引っこ抜くのですが、爪が２箇所対角上にあってなかなか外れない。。。本来専用工具を使って９０度回せば外れるのですがそんなのある訳無いし地道にマイナスドライバーでコジって外しました。

何とか抜けてカラッポになったシフトベースです。

ココまで来れば終わったも同然。カラーを一旦キレイにして取り外し時に削れた部分のバリを取ってから新しいグリスでコテコテにして再装着します。ただロッド側に元々黄色いナイロンワッシャーが入ってたのですが、新たに部品を取ったにも関わらず不要でした。こんな事ならシフトカラーを新品取っておくんだった。。。Orz

んでパッキン・インシュレーター・内装・ノブと順に取り付けて完成！

結局シフトカラーの取り外しに手間取ってミッションマウントの交換までは至りませんでした。最近出来るだけ日付の変わる前に片づけまで完了するようにしておりますのであしからず。

今夜も当然このままの状態で終了です。ま、パワステホースはどうせ水曜日ぐらいまで届かないでしょうしね。

とりあえず持ち上げてる間にミッションマウントは交換しないとスロープで上がってるぐらいだと交換し難いですからね。どちらにせよ遅くとも今週中にはカタが付くでしょう。