誕生日

ワタシの誕生日の３日後である今日は奥様の誕生日なので、ちとゴマ摺りがてらお食事に行って来ました。まぁもう祝う年齢でも無いので（ぼそっ）
最近お気に入りの『石釜のあるイタリアン』との事で香芝にある某店へ。倉庫を改装した店舗ですが、石釜をメインで内装がショボイシンプルなお店でした。ナポリ政府認定云々の能書きも書かれてて結構本格的なお店みたいです。

内容的には二人用のコースを注文。
○サラダ
取れたて野菜（契約農家？無農薬？）のサラダはゴーヤ入りでゲンナリ。バジルのソースもイマイチパンチに欠けたな・・・さっさと食ったので写真は無し。
○前菜
結構な量でいろんな具材が盛り込まれてて華やかです。結果的にコレが一番のサプライズだったかも。。。

○パスタ
紀州産のオイル系パスタ。うんソレなりに美味いんですけど、何かパンチが足らんというか味がボヤけてる。量も少ないし（写真は取り分けた一人分です）微妙なトコロ。もっと細いパスタで汁気（脂っ気）の多いハーブの効いた感じの味付けの方が宜しいかと。

○ピザ
白いのはゴルゴンゾーラで赤いのはトマト系のハーフ＆ハーフです。生地はモチモチで美味しいのですが、ココでもやっぱりパンチ不足。イマイチ味にパンチが効いてません。それでいてゴルゴンゾーラの風味（酸味？）がキツくてチーズの固まり食ってるみたいでした。食えない人は絶対ダメでしょね。

その後デザートとエスプレッソで終了。さっさと食ったので写真は無し。エスプレッソは濃い目の小さいカップに入ったのです。コレが本格派なのか？
○総論
総じて『本場風』と言われればその通りなんだろうが、全般的に日本向けにアレンジされて無いってのは奥様と同じ感想。やっぱり日本人の口には日本向けにアレンジされたイタリア料理が良いのだろうか？その点前回行った橿原の某店はパスタ食った限りでは日本向けにアレンジされたものと思われる。次回は石釜ピザ目当てに橿原某店へリベンジに行こうという事になりました。