4TECのインペラ確認～交換

心地良い日々

今日もお昼休みは保管場所です。

今年は梅雨前の気温はソコソコで湿度は低い、過ごし易い日が暫く続いています。

確認作業

今日のネタは４TECです。

というのも、ジェットポンプをOHする際、インペラを中古良品と思われる方を採用したのですが、ソレが高回転まで回らない原因かも？という事で、純正と全く同じものなの確認する必要があった訳です。

裏側から覗いても刻印が全然見えないので、やっぱり分解するしか無いみたいです。。。

２度目ともなると・・・

要領も得てるので早いもんです。

サクッと分解してインペラレンチと１２の六角でインペラを外します。

嫌に硬いと思ったら、中強度のネジロックで留めてたんだった。。。

比較

左が入れ替えたインペラで、右が元のインペラです。

汚さでは元の方が勝ってますが、羽根の状態は入れ替えた方が程度が良さげです。

刻印は同じQC001249

　

とりあえず一端元のに戻すとします。

組み付けは慎重に

ドライブシャフトを保持しながらインペラハウジングを挿入するのはナカナ大変です。

仮固定してからきちんとインペラブーツが嵌まってるのを確認します。

引き続きポンプノズルを戻し、OPASも組み付けました。

時間になったので工具を片付けて定位置に戻します。

とりあえずポンプ回りは異常も見当たらず。もしかするとOPASシステムがきちんと作動せず、滑走状態に入った時でも上へせり上がらずに抵抗になってたりして、、、ともあれ結局のところは、また走って見ないとわからないんですよね。

 

 

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