ベレットの始動準備とテントむしのサブバッテリー配線

ISUZU BELLETT(PR91)

ベレットの始動準備

少しキレイになったベレットですが、未だクランクを回してません。

長期放置車なので、アチコチ油切れしてると思われるので、さすがに完全ドライでは回せませんからね。

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プラグチェック

まずはプラグ外して確認します。

プラグキャップが固着して外れないかも?と思ったのですが、無事引きちぎれる事も無く外せました。

プラグキャップ周りに溜まったゴミをドライバーで突いてダスターで吹き飛ばします。

そしてプラグ外しました。4番だけチョット固かったのですが、その理由は後ほど、、、

プラグは『BR6EB-L 11』ってのでした。

『BR6EB』までとお尻の『11』は良いとして、『-L』って何なんだ???

NGKのHPで確認すると、指定プラグは『BP6ES(7811)』もしくは『BPR6ES(7822)』でした。付いてた『BR6EB-L 11(7028)』ってのは現在も販売されてるみたいです。

シリンダー内部はどうなってる

デジタルスコープで気筒内を確認すると、4番だけ錆が出てました。排気バルブが開いてたので、多分そこから湿気が入って錆びたのでしょう。

結構成長したサビの塊みたいなのが見えたので、もしかするとヘッド開けての整備が必要になるかも?です。。。

シリンダー内給脂

一抹の不安はあるものの、まずはピストンリングの固着が剥がれる事祈って、気筒内にベルハンマーをブチ込みます。

ソノママ吹くとガスが出るだけなので、ノズルを替えて延長しました。

そして4気筒全てに吹き入れました。コレで数日放置して浸透させます。

それぞれ先ほどのデジタルスコープで覗くと、ブクブクと浸透して行ったみたいなので、多分固着自体は問題無いと思いますが、ヤッパリ錆の塊が気になります。ドライバーか何かで突いてマグネットで可能な限り取り除くかな。。。

エンジンオイル

とりあえずエンジンオイルが入ってるのか?確認しときます。

レベルゲージはキャブレター後方にあります。

オイルレベルはアッパーの少し手前ぐらいでした。コレでエンジン掛ける訳では無いので、とりあえず潤滑程度はしてくれそうです。でも結構汚れてるから、先に替えといた方が良いかな?

んでワイパーアームが外れないので根元に潤滑剤吹いておきました。センターナットで留めるタイプでは無いので、スライディングハンマー使って外す必要があるのですが、引っ掛けるアタッチメント作らないとです。

あとエンジンルーム内にあるヒーターバルブですが、CRC掛けてたものの固着して動きません。今回ベルハンマー掛けといたので、コレでダメならプライヤーで・・・もしくは別途ボールバルブでも取り付ける!?

ちなみにコレがバッテリーのプラスへ接続する部分です。ファイヤーウォールから抜き取る際に端子が引っ掛かったので切り飛ばしてしまいました。

また端子取り付けるのですが、接続の際は赤い絶縁カバーも買っとかなければ、、、

チョット休憩

昨日修理した温蔵庫ですが、良い感じに動いてくれてます。

ただ設定温度80度ってのは熱過ぎたので、70度設定に落としておきました。

今日はソコまで寒くは無いけど、やっぱり暖かい飲み物は幸せです。

テントむしのサブバッテリー配線

引き続きはテントむしの配線作業です。

必要なモノは揃って久しいのですが、手間が凄いのでイマイチやる気になれませんでした。

つっかえ棒

ずっと持ち上げたシートをアタマで押さえながら作業してたのですが、さすがにやり難いのでつっかえ棒作りました。

板切れを長さ合わせて切り直しただけですけど、コレで圧倒的に作業し易くなります。

何で今までやらなかったのやら、、、!?

バッテリーを微妙に移動

まずはバッテリーの後方に板切れ挟んで少し前で固定する様に変更しました。というのも、マイナスケーブルがバッテリー上面を跨ぐ様に通らざるを得ないので、どうしてもケーブルに急な曲げが必要だったたので、端子に負担が掛かるのでは?と、気になってたからです。

コレでバッテリー後方にケーブルを通すスペースが出来て、ケーブルを無理に曲げる必要が無くなりました。

最初にストッパー留めるのにあけた穴は液体ガスケット注入してガムテープで塞ぎました。

後方に挟んだ木片はビス留めして無いので、バッテリーを動かす際は、手を突っ込んで木片を取り除くと余裕が出来るので、狭いシート下でも取り回しし易くなりました。まさに一石二鳥です。

14sqのケーブルを取り回す

バッテリーから分岐して3rdシートやギャレー部分には14sqのケーブルを取り回すので、床に穴を追加して養生用のパイプをセットしました。

そしてケーブルを通すのですが、プラスマイナスをセットで通してたのを、プラスはプラス、マイナスはマイナスでまとめて通す様に変更しました。

3rdシートへは極太コルゲートチューブで保護して取り回し、

リアハッチから頭突っ込んで、

3rdシート下の不要になったチューブやアース線を撤去して整理します。ってよくよく考えたらアース線は置いといても良かったですね。。。

チューブを撤去した穴を拡大してパイプをセットしケーブルを車内に取り込み、

車内でループして出して来て、

また極太コルゲートチューブで養生してギャレー下から車内に引き込みます。

この部分は穴の拡大が出来なかったので、極太コルゲートチューブにスリット入れて、既存配線と一緒にカバーして車内に引き込みました。

一見何も進んで無い様に見える、、、

ケーブルの長さやコルゲートチューブの調整するのにクルマを上げたり下げたり、車内に入ったり出たりを繰り返してたので、恐ろしく手間が掛かった割に全然進んだ様な気がしません。。。

実際機器の設置は一つも進んで無い状態です。

ソレでも既に16時前、、、チョット寒くなって来たので片付けて撤収します。

とはいえ、面倒な部分は概ね片付いたので、あとは機器を設置して接続するだけです。ま、設置する機器も数が多いので、設置場所のやりくりも含めてソレはソレで面倒なんですけどね。

帰省

上の子が250TR乗って帰って来たけど、フロントフォークからオイルは漏れてるし、ブレーキフルードがなぜか減ってるので、暫くコチラで保管する事になりました。

寒い中でも走り回ってるみたいで既に買ってからの走行は3000キロほど。1月下旬にTOEICの試験があるそうなので、勉強しろという神の思し召しなんでしょう。(笑)

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