テントむしにFFヒーターを取り付ける(車体穴あけ編)

TENTMUSHI(テントむし)

スプリンターの冷間時始動の確認

気温4度ですが、車庫から出て間が無いので、実際のところ外気は2度程度だと思います。

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今朝は極寒時のスプリンターのエンジン始動を試してみようと思い、少し早めに出勤して保管場所へやって来ました。

案の定、キーを回しただけでは掛からず、スタートインジェクター繋いでようやく初爆があったのですが、キーを戻してもセルが回り続けたので、慌ててバッテリーターミナルを外して事なきを得ました。その後バッテリーが弱ったみたいなので、ジャンプスターター使ってようやく始動しました。

一度始動するとエンジンは粛々と回るのですが、

やはりアイドルアップが働かないので、水温が上がるまでアクセルを踏む訳には行きません。

人間が凍え死にそうなので缶コーヒーで暖を取ります。

10分ほど暖気してようやく空ぶかし出来る様になったのですが、周囲が真っ白になるほどの水蒸気です。

一瞬でも初爆が起こると始動し易くなるので、やはりスタートインジェクターには別途スイッチを設けて、手動でON出来る様にしといた方が良さそうです。

テントむしにFFヒーターを取り付ける

そしてお昼休みはテントむしの作業です。

便宜上暫くリフトを占拠させて頂いてますが、そろそろスタッドレス交換祭り開催の時期なんですよね。早く片付けなきゃ、、、

内容物除去

昨夕FFヒーターの取り付け位置をギャレー下に決定したので、

中に入ってるタンクを一旦取り外します。

このアルミ板の上にFFヒーターを設置するのですが、

ダクトはシンク下のこのスペースを通って、ギャレー前方から出す予定です。

FFヒーターのコントローラーも同じくギャレー前方の壁面に取り付けます。

位置決め

FFヒーター本体を持って来て仮置きしてみます。

出来ればアルミ板のど真ん中に設置したいのですが、合わせてみたところ壁面とも余裕がありそうなので、マジックで適当にマーキングしました。

線の交差するあたりに吸排気のダクトが来る様に設置します。

テンプレート

固定穴位置のズレてるサンドイッチ用の金具ですが、丸棒ヤスリ使って地道に修正します。

何とか合う様になりました。

床面に穴あけるテンプレートにも使いたいので、偏心具合が分かる様に芯線も書き足しました。

穴あけ

テンプレートと芯線を元にマジックで穴位置を書き写しました。

そして位置決めのドリルとステップドリル使って穴をあけます。

切子を掃除して、

バッチリ乗りました!

乗ったは良いけど、あけた固定用の穴位置が合ってるか?確認の必要があります。

取付穴拡大

リフトを上げて下から覗くと固定用の穴がズレてました。。。

仕方無いので長穴加工します。

さすがにコレだけ広げたら大丈夫でしょう。

車体側プレート固定

薄々気付いてたのですが、このアルミ板はコーキングで接着されてるのですが、表側のビスが全然留まってませんでした。

という訳で、タッピングビスで全て留めました。

しかし何でこんな中途半端な事になってたのやら?そもそもビス穴もあいてたし、1箇所だけビス残ってたのですが、、、

固定プレートの加工

リフトで上げて確認すると、さすがに拡大した穴はOKでした。

そして固定用のプレートですが、少し大きかったのでカットしました。

ジンクメッキされてましたが、恐らくタダのブリキ板なので、錆止めにシャーシブラック吹いておきました。

とりあえずコレで取り付け作業の佳境は超えたかな?あと問題はタンクの設置方法だけですね。

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