スプリンターの悪夢再び、、、

TENTMUSHI(テントむし)

気怠い土曜日

昨夜は会社の忘年会で、若者たちに混じって2次会まで付き合ったら余裕の午前様。この歳になるとキツイです、、、

ソレでも結構早く目覚めちゃったので、余計にシンドイ、、、

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リザーバータンクの水位が減ってる、、、

久々にスプリンターのエンジン掛けてやろうかと思ったら、リザーバタンクの水位が下限になってました。

ラジエターキャップ開けても水位は問題無し。

運転席足元には薄っすらクーラントの流れた跡が。

助手席側も明らかに濡れてます。

またヒーターコアがパンクしちゃったみたいです。もしかして取り付け時にパイプをコジったのが影響したのかしら?

漏れ止め剤投入

仕方無いのでまずはホルツの漏れ止め剤買いに行きました。

大型用で20Lに対して1本。3%を超えない様にとの記述があります。

とりあえず普通車用相当分である半分の125cc入れる事にします。

そのまま入れたら溢れてしまうので、200ccほどクーラント抜きました。

そしてリザーバータンクの減った分のクーラントも補充。

コレでエンジン掛けるとします。

ダダ洩れ

エンジン始動して暫くするとポタポタとクーラントが滴って来ます。

ヒーターケースの中で溢れて滴って来るみたいです。

ブロアファン回すとジャーっと、、、(汗)

終いにはエバボレーターのドレンからもクーラントが滴って来ました。

しかし暖気が済んで暫くすると、ポタポタ滴るのが収まって来ました。

ドレンから滴ってたクーラントも止まりました。

結構な重症だと思いましたが、無事漏れが止まったみたいです。

スタートインジェクタのボタンを取り付ける

最近寒くなって始動性が悪くなったのですが、始動出来ない場合は、スタートインジェクターに繋がるカプラーを一旦セットして、数回チョンチョンとセル回してからカプラーを外し、再度セルを回すとエンジンが始動する事が分かりました。ちなみに繋いだままだと始動しないので、いちいちカプラー挿してセル数回回してから外しに行くのが面倒なんですよね。。。

という訳で、スタートインジェクターに繋がるハーネスをカットして、間に押しボタンスイッチを割り込ませる事に。ボタンを押してる間スータートインジェクターが導通する様に改造します。

スタートインジェクターには緑と黒の配線が入ってますが、割り込ませるのはどちらでも大丈夫そうです。

エンジンルーム内配線

先日ヒーターコアを交換した際に仕込んでた2芯の黒い配線を使います。

スタートインジェクターに繋がる黒い方の配線をカットして、先ほどの配線を割り込ませました。同じ黒同士なら紛らわしく無いでしょ。

追加した配線はファイヤーウォールを這うハーネスにインシュロックでまとめました。

黒い配線なので黒いコルゲートチューブに這わせても目立たなくて宜しい。

室内配線

スイッチを取り付けるのは、このリア熱線スイッチ隣の空きスイッチのスペースです。

コチラの後ろに先日仕込んだ黒い2芯配線のもう一端が来てます。

メクラ蓋に穴あけてスイッチ仕込める様にします。

Roberts師匠に2個スイッチ頂いてて、もう一方のタクトスイッチの方を使いたかったのですが、大き過ぎてメクラ蓋裏には収まりませんでした。そちらの方がクリック感あって良かったのですが仕方ありません。

配線をハンダ付けして熱収縮チューブで絶縁しました。

うん、黒いインパネに黄色いスイッチが浮いてて違和感バリバリですが、押し易くてかつ間違えて押し難い場所で良い感じです。

コレで始動時にバタバタしなくて済みます。

完成♪

という訳で出来上がりです。

エンジンは暖気済みというか温もってる状態なので、今日は作動確認は出来ませんが、、、

探し物

以前AliExpressで購入したサブバッテリー周りの部品を捜索します。

イロイロ出て来ました。ANL規格のヒューズボックス2個と100Aと60Aのヒューズが各2個。250Aのブレーカーが1個と赤と黒の150Aバスバーが各1個。ヒューズボックスとバッテリー端子です。

その後、久々に輸入工具屋さんへいってセール品を物色するもコレってモノも無し。

残り少なくなった100ミリ長と150ミリ長のタイラップだけ買って帰ったのですが、帰りに寄ったホームセンターの方が安かったというオチ。。。

水漏れ再チェック

荷物を置きにがてら帰って来てからスプリンターのエンジン始動。

スタートインジェクターに取り付けたボタンを押すまでも無く、普通にセル回したらエンジン掛かりました。まだ完全にエンジンは冷めて無かったみたいです。

始動直後

リザーバータンクの水位が少し下がってたのでアッパーレベルまで補水しておきました。

始動後も特に漏れは無さそうです。

助手席側も大丈夫そうです。

ホントに直った!?

暖気完了

少し温もって水温計の針が動きました。

同時にリザーバータンクの水位も上がって来ました。

ヒーターバルブやヒーターコアのIN/OUT周りに漏れはありません。

助手席側も大丈夫です。薄っすら緑色に見えるのはフットランプです。

車体下のドレンも大丈夫です。

暖房も効いて来ました。

水温MAX

水温計の針が水平位置より少し上まで来ました。

リザーバータンクの水位もさらに上昇。

ヒーターバルブやヒーターコアのIN/OUT周りに問題は無さそう。

車体下のドレンもOK。

運転席足元もOK。

写真撮り忘れましたが助手席側も乾いてました。

完治した!?

まさかの漏れ止め剤で直ったみたいです。

コレぐらいの漏れが直るんだったら、以前交換したヒーターコアもソノママ漏れ止め剤使えば交換もせずに直った様な気がします。漏れ止め剤なんて半信半疑だったのですが、ココまで効果があったとは、、、

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