4TEC 古いガソリンを抜く

PWC

春ですね。。。

今日もお昼休みは保管場所です。

薄雲りの一日ですが、気温はそこまで低くならない。やっぱりもう春ですね。

昨日の今日で

早速ですが4TECを弄り出します。

まずは普通にアイドリングするところを目指します。

ガソリンタンクへのアクセス

ハッチを開いて覗くと4分の1ほどガソリンが残ってます。とりあえず昨日エンジン始動は確認したものの、吹けも悪くアイドリングもままならなかったので、まずは古いガソリンを抜いて入れ替えてみる事にします。

当初給油口からいつものガソリン抜き取りポンプを使って抜き取ろうとしたのですが、どうも吸入ホースの途中に穴があいてるみたいでエアを噛んで吸い上げる事が出来ません。このポンプ自体、10年近く使ってると思うので劣化して寿命なんですかね、、、

さてどうする!?

仕方無いのでガソリンタンクから直接ポンプで抜こうと思ったのですが、シート下からのアクセスは厳しそうなので、フロントハッチのカバーを取り外してアクセスする事にします。

しかしコチラからも到底手が届きそうにありませんでした。塩吹いたレギュレター?が『・・・』な感じです。いずれソルトアウェイ噴霧して水洗いしなければ、、、

という訳でガソリンタンクへの直接アクセスは断念し、やはり給油口からの抜き取りを考えます。

ガソリン抜き取りポンプ修理

とはいえガソリン抜き取りポンプがエア噛みするので、どうしようか?途方にくれたのですが、穴のあいた吸入ホースと排出側のホースと入れ替えて使えないか?と思って繋ぎ替えるとコレがドンピシャ!無事吸い出せるようになりました♪

と思ったのも束の間。今度はポンプの握り部分がニギニギしてたら亀裂が入ってアボーンです。。。(涙)

さて、今度こそ万事休すか!?と諦めかけたのですが、、、

ガソリン抜き取りポンプ再修理

先端の蛇腹ホースを手動ポンプの吸入口に合わせてヒートガンで暖めて無理やり嵌め込みました。キツかったですが、ソレぐらいでないと逆にココからエア吸ってしまいますからね。抜け防止のワッカも嵌めて準備万端です。

全景はこんな感じ。握るタイプのポンプよりコチラの方がラクなのよね。

お陰様で無事ガソリンの吸入が出来るようになりました。さすがにこのままではスッポ抜けの恐れもあるので、蛇腹部分との接続を奥まで挿し込む事はしません。

何とか底までカスって、概ね古いガソリンを抜き取ることが出来ました。

抜いた量はおおよそ20Lチョットぐらいかな?タンク容量60L弱なので、3分の1ほど入ってた訳ですね。コレはまた狩猟用ジムニーで消費して頂くとしましょう。

しかしタカが古いガソリン抜くだけでどんだけ苦労してんだ!?ま、そもそもはガソリン抜き取りポンプが劣化してダメになってたのが原因ですが、、、近々新油入れて再始動させたいと思います。新油に入れ替えただけでちゃんと回ってくれると良いのですが・・・。

ちなみに今回抜いたガソリンは、前回縦目ベンツから抜いたガソリンより臭いがキツかったので痛んでたような気がします。

放置・・・

という訳で早速放置された感の強い縦目ベンツです。

一応まだモチベーションは維持してるので、並行して作業出来たら・・・と思う今日この頃です。パテや塗装の硬化待ちとかあるんで、合間合間にソレゾレ弄れるのが理想ですね。

 

 

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コメント

  1. ギボトヨハル より:

    今日は
    私も同じGTXの中古購入したのですがレギュレーターを交換したいのですがパッチボックスが上手くねけないのですが上手くぬく方々を教えてください下さい。