今日は夕方から保管場所へやって来ました。
とりあえず今日もトレーラーの作業なんですが、ようやくダイオードが中国から届いたものの、ダイオードの組み込み以前に怪しいところを一通りチェックするとします。
アース不良!?
まずは古くなったアース端子を
とりあえずアース不良を疑って、アースの端子を交換しました。
この状態で動作検証してみると、、、
やっぱりダメですねぇ~、、、
という訳でアース不良説は無しみたいです。。。
テスターで検証
コメ欄でアドバイス頂いたので、テスター当ててみると、スモール側は14V近く来てます。
対するバックランプ側は7.9V・・・!?確かにCRD(定電圧ダイオード)が入ってるので、7.9Vでも十分点灯しますよね。。。
トレーラーコネクター側で計測すると、
確かにバックランプ端子に8V近い電圧が出てます。
という事で車体側に問題がある事が判明しました。
スモールのLED犯人説
ノーマル状態から変えてるのはテール回りとヘッドライトポジションのT10電球をLEDに交換してるぐらいなので、
ソノ辺が内部リークしてバックランプに電流が回りこんでるのか!?と思い、
とりあえずは簡単に交換出来るテールのLEDを
電球に戻しました。
お陰様で普通に電球色です。。。
この状態で電圧を計測すると
おぉ、電圧が下がった!!!
『無事解決したかぁ~』と思い気を良くし、スモールに使ってたLEDが点滅してたので
新しいのに交換しました。
左右で色目が若干変わってしまうので、結局両方とも交換する事になりました。
んで最終動作確認と思ってチェックしたら、全然直ってませんでした・・・
余りに衝撃的過ぎて現象写真撮るのも忘れてました。
結局のところ
その場に居合わせたお義兄さん(高専電気科卒)と『あーでもないこーでもない』とアチコチテスター当てたり、カプラー外したりした結果、
バックランプの電源取り出し場所が根本的に間違ってた
という衝撃の結論に辿り着きました。
電源の取り直しに伴う配線のやり直し
元々電源を取ってた左側Cピラー内にはバックランプの配線は来てないようなので、右側Cピラー内部の配線から電源を取り出し、
ルーフ内張り内を通して
元の左側Cピラー内の配線に繋ぎ直しました。
配線接続自体は大した事無いのですが、汚い手で触った内張りが汚れてしまったのが残念です。。。
最終確認
スモール点灯
バックOK
そしてリバース戻すとスモール点灯でバックランプ消灯しました!!!
当たり前のことが当たり前に動いてこんなに嬉しいとは、、、(苦笑)
結局トレーラー側はモチロン、LEDテールランプにも不具合が無かった訳ですね。はい。。。
そんな訳で、長々と思い悩んだ動作不具合は、根本的な配線ミスというか電源取り出しミスという、圧倒的なポカ作業が原因という結果で幕を閉じましたとさ。
しかしながら、この配線情報はネットで拾ったものの、この5月にはトレーラーの車検も通してる訳で、電球電装では普通に動作してたって事なんですよね。ソレがLEDテールに交換した事で不具合が露呈し・・・ってどういう事なんだ???もう一台の借り物トレーラーでも普通に動作してたハズ・・・また片付ける前に繋いで検証するとしましょう。
無駄に終わった
さて、この大量の整流コンデンサーどうしましょ?
こうしてまたいつ使うか解らないストックパーツが増えて行く訳ですね。。。
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