スプリンターのエアバルブ検証

TOYOTA SPRINTER GT(TE71)

エアバルブの検証

ココ最近突如として始動性は良くなったスプリンターですが、それでもまだスタートインジェクタを接続していないので、チョーク機構が働かず暖気が終わるまでは不安定な状態です。かといってスタートインジェクタを接続して働かすとカブってしまってどうにもならない状態。という訳で燃料増量と共にエアの調整を司るエアバルブがきちんと働いてるのか?という事になりました。

やみくもに今付いてるのを外すのもアレなので、部品取りで買ったEFI周りに付いて来たエアバルブを引っ張り出して来ました。

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さて、この中に可変式のバルブがあると思うのですが、今どういう状態なのでしょうか?

というかそもそもどういう構造して、どのように動作しているのやら?見てみたいと思います。

分解

ビス4本で上下に分割出来るみたいなので、

パカっとな。

下側の穴があいた扇型の穴のあいたのがスライドして弁を開閉するみたい。

電極から繋がる板状の突起が曲がって、先ほどの扇型の板を押して口が開く・・・といったところかな?

板状のものはバイメタルなのかな?

作動確認用バッテリー

バッテリー引っ張り出して来て電極に繋いだのですが目に見えた変化は無し、、、

電圧が、、、

ダメ元で充電しときます。

ちなみにもう1個あったバッテリーも過放電でした。。。

安定化電源で検証

そーいや安定化電源あったの思い出したので接続してみました。

動いた様な?動いて無い様な?

勢い良くとは言わないけど、目に見えて動かないものなのか?

結局のところ、コレが正常な動作してるのか?すら分かりませんでした。

始動性良好

仕事が終わってから保管場所へやって来ました。

試しにエンジン掛けてみると一発始動。

以前の様に長々とセル回さなくてもエンジン始動出来る様になりました。

ヒーターホース周りも無事な模様。

あと問題はチェーンテンショナー部分のオイル漏れぐらいかな?

現在付いてる方のエアバルブ外して検証しようかと思ってたのですが、調子の良い時は触るべきで無いという事もあるのでヤメとこうと思います。弄り壊すのはお家芸ですからね、、、

明日から寒波がやって来るそうなので、明後日の朝ぐらいに少し早めに出勤して、冷間時の始動性について検証したいと思います。氷点下までは行きませんが、最低気温が2度程度だそうなので、始動問題無ければ今後安心出来るでしょう。

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