ポータブル冷蔵庫
昨日からテスト稼働してるポータブル冷蔵庫ですが、
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その後、設定-15度にして缶のお茶2本を保冷剤と入れ替えてたのですが、無事全てカンカンに凍ってました。
この様子なら初期不良も無く、実践投入しても問題無さそうです。
テントむし用にレカロシートレールを改造する
今日は久々の大仕事に取り掛かろうと思います。
先日購入したものの、そのままでは使えなかったDA52/62用のレカロシートレールをテントむしに合う様に改造してやろうと思います。
※以前の画像です
純正シートの取り外し
という訳で、まずは純正シートの取り外しから。
後ろ側のマウント外して、エンジンフードが付いたまま、シート丸ごとフラットにしたリアシートに上げてしまいます。
純正の遮熱カバー外してから、エンジンフードをシートレールから分離します。
そしてエンジンフード単体にして開口部に座りの良い状態で乗せます。
最終的には加工したシートレールが、きちんとこのフードの上に固定出来る様になれば良い訳です。
仮合わせ
まずは先日もやりましたが仮に乗せて合わせてみます。
前側のマウント穴位置はだいたい合ってるのですが、後ろ側は全くと言って良いほど合ってません。
とりあえずこの後方マウント部分を外すところから始めましょう。
この辺りは丸ごと作り変える事になります。
後方マウントの取り外し
マウントはシートレールに何箇所か溶接されてるので、サンダーで溶接個所を飛ばします。
サンダーの刃が当てれないので、ココのボルトは先に切り飛ばします。
そして先ほどと同様にサンダーの刃を入れました。
表側も同様にサンダーで溶接個所を飛ばしました。
シートレール側にもある程度溶け込まれてるので、後はチゼルで割ってしまいます。
無事追加された後方マウントが外せました。
本体側の被害も最小限に抑えれたかと思います。
結局車種別のシートレールって、こういった前後のベース部分が溶接されてる場合が多いので、似たカタチのレールがあれば多少の加工で何とか合わせる事が出来ます。
前側マウント
前側はフックのがあるので、きちんとフックが掛かる角度に合わせてマウント位置を決めます。
やはり多少のズレはあるので、穴を拡大して合わせます。
そして純正と同様にM8のボルトを溶接しました。拡大した穴の余白部分も強度確保の為に鉄片溶接して埋めました。
無事エンジンフードの所定の穴に挿さる様になりました。
同じく左前部分も位置合わせしてボルトを溶接しました。
しかしこんなペラペラのエンジンフードが定盤代わりになるなんて、、、ま、強度はシートレールの方で担保出来るから良いか!?
後ろ側マウント
引き続き今回一番の難所である後ろ側マウントですが、何が厄介って丁番取り付けて位置合わせが必要ってところです。
一応2種類の丁番用意したのですが、純正と見比べると右側の溶接丁番使った方が良さそうです。
先ほど外したリア側マウントを材料に使うべく2つに切り分けました。
先ほどの丁番と切った鉄板と元々あったL字の金具を合わせて位置決めします。
フードが浮いてもダメだし、レールが湾曲してもダメだし、ちょうど良い位置構成を考えます。
まずは丁番側から決めて行きます。シートレールに付いて来たL字金具を一部カットしてからガッツリ溶接しました。
その後、鉄板を切って穴をあけてボルトを溶接してから、シートレールとの取り合いを決め、ドリルビスで位置を確定してから溶接しました。ちなみに裏側に出たボルトにはスペーサー代わりにナットを噛ませました。
左後ろののマウントも同様に位置決めして溶接しました。コチラにもスペーサー代わりのナットが噛んでます。
エンジンフードの開き具合は少し減ったかも?ですが、何とかコレぐらいは持ち上がります。
そもそもボルト2本外せばゴッソリ取れるんで問題無いでしょ。
塗装して完成
最後に錆びたエンジンフードの錆落とししてから、一緒にシャーシブラック吹きました。
最後写真が無く駆け足になったけど、考えたものをそのままカタチにして行くのはヤッパリ面白いです。
お片付け&レカロを買いに行くも、、、
昼ご飯も食わずに一生懸命やってたので散らかり放題でした。
片付けてからテントむしに出来立てのシートレール積んでお出掛けします。
時折雨がパラつくけど、本格的に降るのは今晩からなのかな?
そして橿原の中古自動車部品屋さんへやって来るも、先日あったレカロLSは既に売れてしまってました。。。
暫くシートレール積んどいて探し続けるかな。。。
室内灯の追加
帰って来てから以前購入してストックしてたUSB充電の照明出して来ました。
そんなに明るくは無いけど、テントむしの車内灯はサブバッテリーに繋がっており、サブバッテリーを起動しないと点灯出来ないので、コレ単独で補助灯としてでも使えればと思います。
元々取り付けられてたこの2つの照明の隙間にちょうど嵌まりそうです。
本体にはマグネットが付いてて、
こんな小さな鉄板と両面テープが付属してたのですが、天井はカーペット内装なので貼り付ける事が出来ません。
元々付いてた照明を外してみると、こんな感じにブラケットが付いてたので、
エーモンステーを2本切り出して来て、
こんな感じにセットしました。
照明を元通り取り付けて、USB照明は隙間にセットする事が出来ました。
やっぱりそんなに明るくは無いけど、漆黒の闇の中では何とか使えそうです。
必要であればサブバッテリー起動して元の照明点灯すれば良い訳だし、補助灯として考えれば必要十分です。
何より独立した電源で配線不要なのと、簡単に取り外して持ち出せるのが宜しいかと。
しかし今日は久々の作りモノで疲れたな、、、
梱包
先に買ってたDA64W用のシートレールをヤフオクに出品してたのですが、既に入札が入ってたので梱包しておきました。
シートベルトキャッチのマウントがあるので歪なカタチなんですが、バンド掛けてソレなりのカタチにしておきました。
エスティマHVに積んでおけば、明日にでもスグ発送する事が出来ます。手数料分ぐらいの損失は出るかも?ですが、早々に買い手が付いて良かったです。
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