スプリンターのマフラー塗装とサイドシルのミミ再生

TOYOTA SPRINTER GT(TE71)

耐熱塗料

今日は昨日錆転換までしたスプリンターのマフラー塗装します。

塗装するのは耐熱塗料なのですが、エキパイはともかく遮熱板とかソコまで温度上がるんだろうか?耐熱塗料はある程度温度が上がらないと完全硬化しないんですよね、、、

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前方から順に塗り進めて行きます。

円筒形なので吹く向きを工夫しながら満遍なく吹き付けます。

いつもの如く段ボール片手に簡易マスキング状態で塗りましたが、どうしようもないところは諦めて、、、(笑)

タイコ部分に関してはソコまで温度が上がらないと思うのですが、、、

ざっと塗れたと思うですが、ココで耐熱塗料が無くなりました。

こうなると車体側の遮熱板も外して錆取りして塗るべきですね。フロアも塗りたいし、この辺り合わせて片付けようと思います。

錆取り

という訳で桶持って来てタンクの錆取り剤を満たし、外した遮熱板やボルト&ナット類をドブ漬けしました。車体側の遮熱板も外して漬け込んどきます。

錆の状態にも拠るだろうけど、数日である程度錆は落ちると思います。ホントは投げ込みヒーターでも入れて温度上げてやれば良いのですが、未だ残暑厳しいのでソレなりには反応してくれるかと思います。

サイドシルのミミ再生

既に概ね修正終わってから撮影するの忘れてた事に気付いたのですが、フロントのジャッキアップポイントをはじめ、この本来あるべき垂直方向の板金の合わせ部分がことごとく潰れてペチャンコになってたのを起こして体裁整えました。

隙間なく完全にペチャンコになってた部分はチゼルを叩き込んで少し起こし、浮いた隙間にモンキーレンチを挿し入れて起こして行く地道な作業でした。それでも当初絶望的だった状態がココまで復活してくれました。

既に修正済みで元の状態が分からなくなってますが、、、

 

左右共に先端部分からジャッキアップポイント後方まで、この合わせ面が折り込まれてフラットになってた訳です。

 

さすがに下からの突き上げで凹んでる部分はどうしようもありませんが、ミミの部分は全て起こして再構築する事が出来ました。

それにしても錆びて朽ちてたらそもそも起こせないし、こうして立ち上がってカタチが整ってるだけでも、30年放置には奇跡に近いと思います。

コメント

  1. Roberts より:

    マフラーは リヤーアクスル ショックアブソーバー外して 下げれば 抜けたと
    思いますけど

  2. Roberts より:

    凹み部 クランプで挟んで 下に引っ張り リフトで車体を上げると 少し出るかも

    • ひらぽん より:

      クランプとスライディングハンマー使って引っ張り出そうかと考えてますが、少々の事では出ないでしょね、、、