Vinoのシート張替えとリアショック交換にて補修完了

ようやく届いた

ＡＭ便にてVinoのシートカバーが届きました。

最近翌日着が当たり前になりつつあるので、中１日掛かったら遅く感じてしまいます。ダメですね。こういう感覚。。。

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仮合わせ

まずは車体のところに行って、

届いたシート表皮が合うか？確認する必要があります。

上から被せてみると大丈夫そうだったので、このまま張り替える事にします。

もうチョット濃いこげ茶が良かったけど仕方ありません。

純正表皮剥がし

車体からシートを外して来ました。

裏返して取り外すとします。

専用の器具があるので元のステープルを外します。結局コレが一番面倒臭い。。。

無事純正表皮が外せました。

シート表皮が破れる前に交換に踏み切ってヨカッタです。

現状確認

１箇所スポンジにはダメージがあったものの、スポンジが濡れた形跡も無いし、概ねキレイな状態でした。

表皮はやはり硬化してて、剥がす際に端の方の縫い目が崩壊しました。

シート表皮が破れるのは時間の問題だったので、今回交換に踏み切って良かったです。

新しいシート表皮を張る

エアタッカーでステンレスステープルを打ち込んで表皮を張ります。

防水目的と共に表皮を張り易くするのに、シート表皮が梱包されて来たビニール袋を切り開いて、スポンジに被せた上からシート表皮を張ります。表皮を張る際スポンジそのままより滑り張り易くなるんです。

ビニールもろともエアタッカー使って留めました。

最後に余分なビニールを切り取って張り替え完了です。

シワが寄る事も無くキレイに張れました。

毎度シート表皮を張るのは苦労しますが、今回はラクにキレイに仕上がりました。

完成♪

車体のところに来てシートを装着しました。

うん、ヤッパリこの色の組み合わせ良い感じです♪

とはいえシート後部に『YAMAHA』のロゴが無くなったのは寂しいです。

輸送時畳んだ折り目が少し残ってますが、暫くしたら消えて無くなる事でしょう。

残念ながらグリップと色の濃さは合いませんでしたが、それでも白黒のモノトーンのみより良かったかと思います。

Vinoのクラッシックな雰囲気がより増してカワイくなりました。

リアショックの交換

残すはリアショックの交換のみです。届くのは週明けの予定なので、本当の完成は週明けまで持ち越しです。・・・と思ってたらナゼか？午後便で届きました。ま、早い分には全然有難いです。

仕事が終わってから保管場所によってサクっと交換します。

新旧比較すると微妙に短くなってました。

そして装着。見た目には多少キレイになっただけで特に変わり映えしません。

タイヤを交換したら少し太く＆分厚くなり、センタースタンド立てても地面とのクリアランスがあまり無かったのですが、ショックが少し短くなったおかげで良い感じになりました。

とりあえずバネが黄色とか、明らかに『社外品』って感じにはしたく無かったので、ノーマル然とした仕上がりには満足です。肝心の機能的には実際乗ってみないと何ともですけどね。

修復完了♪

という訳で一連のVinoの補修作業が完了しました。

　

こうして見ると、とても２０年以上前のバイクには見えないでしょ。

　
※２００１年式 Vino CLASSIC と思われます

あとはナンバー受けしてジョルノ・クレアの自賠責を車両入れ替えすればＯＫなんで、市税の課税基準日の４／１過ぎたら登録しようと思います。