本日から一泊二日にて飛騨高山方面へ会社の慰安旅行に行って来ます。コロナ禍のお陰で前回2019年に行って以来４年振りの慰安旅行となりました。
この４年間に入社して今回が初めての慰安旅行となる人も居り、話には聞いてるけど今回が初参加となるので大いに楽しんで貰いたいと思います。
あ、ちなみにウチの会社の慰安旅行は自由参加なんですが、今時珍しくかなり好評で参加率はかなり高めです。今時若者もこぞって参加してくれるってのは有難い事です。
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バスに揺られて数時間。滋賀の長浜までやって来ました。飛騨高山方面へ行くのにえらく遠回りしたと思ったらこういう事だったのね・・・って全然旅程とか確認して無かった。（苦笑）
ガラス細工が有名な土地柄らしく、散策の合間にサンドブラストでの絵柄入れ体験しました。一部既に出来上がった酔っ払いが居るのが難点です。（笑）
その後も散策して海洋堂のフィギアミュージアムなど見て回ります。時折小雨が降るものの雰囲気のある街並みを見て歩けるのが良いです。
お昼はまた集合して頂きます。
メインは鰻のせいろでしたが、久々に鰻の骨と遭遇・・・質量ともにチョット残念なお昼ごはんでした。
あまりに足らないので松阪牛肉まん奮発したのですが、５００円でこのクォリティー・・・残念２連荘で長浜を後にします。
ちなみに今回もトイレ付きのいつもの観光バスをチャーターしてます。参加２１名でこのクラスのバスなんで、かなり贅沢に席が使えます。
そして一路高山方面へ。標高が上がると徐々に積雪が増えて来ましたが、寒波が柔らいでくれたお陰で、雨は降るものの雪で足止め食らう心配はありませんでした。移動距離が長いだけにチョット雪でも降られると旅程がくるうところでした。
高山へ着いて早々に飛騨物産館へやって来ました。今回まとまったお土産買えるのはココだけとの事で、適当にポイポイ買い物かごに放り込んでたら結構な金額行ってしまいました。（汗）
そして今回お世話になる宿『飛騨亭花扇』です。毎度の事ながら地域で一番良いホテルに泊まります。
部屋は和洋折衷の定員８人の部屋ですが、今回コチラには４人で宿泊します。写って無いけど応接セットのあるテラスもあり、お陰でかなり広々と使えます。
大浴場と露天風呂以外にヒノキの内風呂とロビー横には雰囲気のある足湯があります。その他、部屋に露天風呂があるタイプもあるのですが、さすがに同僚同士で部屋風呂はキツイ（笑）ので良いチョイスだったと思います。
ただ残念なのはコノ手の旅館は往々にして主要繁華街から外れてしまうのよね。毎度楽しみの周辺散策も高山駅から２．５キロと簡単に歩けるレベルでも無く、周辺はただただ寒々しい風景でした。。。
そして毎度お楽しみの宴席です。
慰安旅行の参加率の高さは先ほどの『地域で一番良い旅館で泊まる』のほかに『美味しい料理が食べれる』ってところにあります。
山奥だけど一応お刺身もありました。しかもかなり美味かった。
今回お魚よりお肉メインで飛騨牛がふんだんに出て来ました。
幹事さんに聞いたらメインの肉料理を１つ追加してるので、ステーキとしゃぶしゃぶの両方があったみたいです。
お昼ご飯が残念だっただけに『大丈夫か？』と心配しておりましたが、期待以上の豪華さで味も内容も極上でした。
今回泊まった旅館は、施設にラウンジやカラオケがある訳で無く、あくまで『部屋で過ごす』タイプの旅館で、従来行ってた様な『施設内で過ごす』タイプでは無かったのがチョット残念でしたが、宴席での料理はモチロン、ヌルヌルの温泉も相まって、思いのほか有意義に過ごすことが出来ました。
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