エスティマＨＶの足回り洗浄とフロアジャッキのメンテナンス

毎日暑いよー

今日もお昼休みは保管場所です。当たり前ですが毎日暑い日が続いております。

何だかんだと物言いのあったオリンピックですが、多少の番狂わせはあるものの、連日熱闘が繰り広げられてて意外と見入ってしまってます。

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昨日こぼしたオイルを中性洗剤で洗った箇所ですが、期待以上にキレイに洗い流せたみたいで、この部分を歩いても全然滑る事もありませんでした。

今まではパーツクリーナー噴霧したりしてましたが、コレだけ効果があるなら今後こぼしたオイルは中性洗剤で洗う様にしましょう。

今日も暑いので少し涼しくなる様な作業しようと思います。

まずはエスティマＨＶの前側をジャッキアップします。今日は下に潜り込む事は無いので、ウマは掛けずにこのままの状態で作業します。

昨日交換したドライブシャフトですが、ブーツが破れてから５００キロほど走ったので、周辺にグリスが飛び散ってたのは前述の通り、ドライブシャフト周辺は昨日パーツクリーナーで軽く洗い流したのですが、流れて落ちて行った分についてはソノママでした。

もうコレ以上漏れ続ける事は無いので、暫く放置しておけば雨等でその内洗い流されるのですが、近い内に抜けたミッションオイルの補充もしてやりたいと思うので、軽く洗浄しといてやろうと思います。

という訳で、今日もまたタイヤを外して、タイヤハウス側と下側の双方から洗ってやりたいと思います。

タイヤ外すだけでこの手の汚れ・・・ホント勘弁して欲しい。飛び散ったグリスの油分は飛んだものの、残りの成分が汚れとなって付着してるみたいです。

使うのは高圧洗浄機なんですが、まずはガンコな油汚れに対抗すべく、中性洗剤をフォームガンを使います。

そしてフォームガンで泡を噴霧するのですが、日本海往復で前回りに付着した虫の死骸も一緒に洗い流す事にしました。

コレで頑固な油汚れも落ちてくれるかな？

付着した虫の死骸はブラシで擦って落とします。

そして仕上げは高圧洗浄機で洗い流すのですが、暑い時期のこの時間になると、引き込まれてる水道管が太陽の熱で温められ、熱湯とまでは行かないものの高めの温水になるので、油汚れを一層効果的に落としてくれると期待出来ます。

ホイールも汚いのですが、触るのもアレなので、とりあえず高圧洗浄機で洗うだけに留めておきました。

そして無事洗浄完了。ブレーキダストで汚れてたホイールも、虫の死骸が張り付いてたフロント周りも多少キレイになりました。

フォームガン使えばキメ細かな泡が簡単に作れるので、こうした油汚れ部分には有効かと思われます。

ソレにしても水作業なので涼しくなるかと期待しのに、普段より豪快に汗かいてＴシャツまでボトボトになってしまいました。ジャッキアップや高圧で水を噴出するガンをさばくのに結構な力が必要だったみたいです。

長らく使ってるフロアジャッキですが、今まで一切メンテナンスした記憶が無いので、少しお手入れしてやろうと思います。

まずはエスティマＨＶの足回りと一緒に洗ってしまったので、水分を飛ばすべくダスター吹き付けます。

グリスニップルが唯一あるので、グリスガン使ってグリスを圧送します。

その他の部分はスプレーグリスにて給脂。

最後にウエスを使ってハミ出たグリスを拭き取りつつ、シャーシの各部に満遍なく塗り広げておきました。所詮は鉄製なんでコノ状態で放置すると確実に錆びますからね。。。

整備後押してみるとコマの動きも軽快になり、ジャッキアップ時のポンピングも気持ち軽くなり、スムーズにアームを持ち上げれる様になった気がします。購入して結構経つと思うのですが、活躍の機会が多いので壊さない様に大切に使って行きたいと思います。