XPのVTS故障状況検証と縦目ベンツのガラス入れ準備

Mercedes 200(W115)

雨は止んだ

今日もお昼休みは保管場所です。

昨夜からショボショボ降ってた雨は午前中に止みました。久々にシッカリ降るかと思ったら、暫くは降ったり止んだりの日々が続くようです。

トラブルシューティング

昨夕ヒューズ切れを確認し交換したのですが、VTSを作動させようとすると、VTSとメイン電源の両方のヒューズが切れたところで終わってます。

引き続き何処に問題があるのか探ろうと思います。

まずは問題点の確認作業からしなくちゃなので、一旦ヒューズを交換しVTSに電気が行くようにします。

そしてVTS周りをまたまた分解し、モーターを出して来ました。この際電源ケーブルカプラーは外さず繋いだままにしてます。

 

負荷が無い状態なら問題無く回る・・・かな!?

モーターのロック!?

この状態で作動させましたが、リレーの作動音らしき音が聞こえるだけで、モーターは微動だにしませんでした。

 

む~ん、、、モーター手前での問題みたいですね。。。

VTS作動のウォームギヤ部分の確認

ちなみにVTSモーターの掛かる歯車部分はグリスもタップリで動きにも問題ありませんでした。

指先で回すとウォームギヤの関連付けられたロッドが前後し、そのロッドに引っ張られてノズルが上下します。

そもそも電気は来てるの!?

テスター繋いで電圧を計測すると、UP側は無反応でDOWN側のみ反応があります。ただ、出力される電圧も徐々に上がったり下がったりと微妙な感じ、、、

 

そうこうしてる内にまたまたヒューズ切れ。今回もVTS用とメインの両方が切れてました。。。

元に戻す

とりあえずVTSコンピュータというか、その中に内蔵されてるリレーに問題がありそうな感じですので、一旦元通り組み立てておくとします。

メインのヒューズのみ交換して、VTSのヒューズは切れたままで放置。とりあえず作動はしなくても動けるので、VTS固定という事にしておきます。

さてどうすっかなぁ~。さすがにこの辺の部品中古で探すのはタイヘンだろなぁ~。。。

発掘

とりあえず交換用のモーターを譲って貰った時、確かハウジングに入った状態だった・・・と探すと、ガラクタ箱に入ってました。

ハーネスとか切り飛ばされてるとばかり思ってたのですが、カプラーも付いて完全な状態だったので、怪しいハーネス丸ごと交換してみようと思います。ちと面倒そうだけど、コレで直ればめっけもんですね。

ガラス屋さんから連絡

前からお願いしてた自動車ガラス屋さんが、急ですが明日来れるとの連絡あったので、仕事が終わってから保管場所へやって来ました。

とりあえずカバー外してホコリ被って汚いクルマを拭き掃除しときます。

そしてウィンドウフレームにあった水抜き穴?元々何かの詰め物で塞がれてたんですが、ウィンドウシール剥がしたタイミングに一緒に剥がしてたんです。

 

 

コイツをコーキングで塞ぎ、表面を拭き取って均しておきました。

 

そして保管してある前後ガラスに降り積もったホコリも拭き掃除しておきます。

 

一応前後ウィンドウシールも金具も一通り揃ってるのですが、金具は再利用になるのでその点問題無いのやら?ま、プロなんでどうにかしてくれるだろう・・・と安易に考えてたりします。

 

 

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