今日も残暑が厳しい。エキマニは内部フラップの除去と開口部を閉じるべく算段願ってるので未だクルマ屋さんにあります。昼休みに行った時は既にフラップ除去は終了してて、後は軸受け部の穴埋めと開口部の養生をどうするか検討中との事。毎度の事ながら要らん仕事を増やしてしまってるな。。。お金無いのに(ぐぅ)
風邪もようやく小康状態になってきたので夜間ガレージ作業再開です。なんだかえらく久しぶりのような気が。。。
長らく洗浄液に浸かったままのインマニを取り出し洗う。洗浄液の洗浄成分がかなり弱ってるみたいなので長く浸け込んで綺麗になるのを期待したが、粘土状になったオイル溜りはさすがに流れ落ちない。
とりあえずブラシで洗い流せるだけ洗い流して適当なところで妥協する。この部分色を吹くにも耐熱使うべきかどうか悩むところなのよね・・・。
エキマニ戻ってくるまでまだもう少し掛かりそうなので他の部分の作業を進める。ホントはフロントクランクプーリー周りの部品の組み付けをおこなおうと思ったのだが、余りにスラッジ等の汚れが酷かったので弱り果てた洗浄液に浸け込んでしまいました。
という訳で他に出来る・・・というかやるべき事。正直先送りにしてた部分ではあるがATFの抜き取り作業に取り掛かる。一応ドレンから排出できる分は既に抜かれてるのだが、今回は全量交換という事でコンバーターからも抜き取ります。クランクにブレーカーバー掛けて回して。
コンバータードレンが小窓から見える位置に持って来ます。
んで、ドレンを外してコンバーター内のATFを排出。
次にATのオイルパンを外して
新しいATフィルターを用意して
さくっと交換。
最後にかな~りボコボコになってますが、ATのオイルパンをキレイにしてから組み付けて終了。
ちょうど日付の変わる頃に撤収完了。
この作業、とりあえずATFまみれになります。その上ATは精密機械なのでホコリやゴミを嫌いますから作業は慎重にかつ繊細にする必要があります。外す部品は個々にボルト類まで洗浄して再組み付けしますので、ホコリっぽいガレージの狭い車両下での作業は非常に神経を使います。ついで言うと排出されるATFの量は半端ではないので、10Lのドレンパンを使ってたのですが、落ちる量も多くて跳ねたオイルの雫が頭や顔に掛かってタイヘンでした。。。
懸案のコンバーターからのATF抜き取りが完了してとりあえずひと段落です。次回はプーリー類の塗装かな?
コメント