イキナリですが夜のガレージ作業です。
昨夜の作業で忘れてたカムとカムスプロケを留めるボルトの締め直し。やっぱり忘れてた・・・気付いてヨカッタ。
このエンジンはターンフローゆえインマニとエキマニが全てエンジン右側に取り付きます。構造の都合上なのか?外す時は分離不可能だったので丸ごと外しました。とりあえず綺麗に色ぐらい塗ってやろうと掃除始める。
インマニはアルミ製でエキマニは鋳鉄製なのだが、掃除してるうちに悪い癖が出てきてとうとう分解してしまう。一番上がインマニで、その下がエキマニ、一番下がエキパイ部分です。分解時にここまでバラせればラクに出来たんですけどね。。。
エキマニ部は排気制御がおこなわれてるみたいです。サイド部に巻きばねなのか?バイメタルなのか?が仕込まれてて内部のフラップを制御して排気をインマニ目掛けてぶつけるという手法。気化促進するためなのか?はたまた他に何か意味があるのかは不明です。
とりあえず磨いてはみたもののイマイチ美しくないので結局洗浄液にドブ漬けする事に。暫く入浴しといて貰いましょう。
分解するのにナットが固着してて試行錯誤してたもんで今日も日付が変わってしまった。
今回はナットの破壊だけですんでヨカッタ。ただインマニとエキマニを繋ぐフラップが付いてる部分にインシュレーターが入ってるのだが、これの代替品作成するか部品を取る必要がある。元の設計そのままの形に戻すのであればフラップ制御しているうずまきバネも腐り落ちてたので購入の必要があります。さてどうしたものか。。。
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