テントむしの運転席交換とスプリンターの運転席シートベースの作成(前半)

TENTMUSHI(テントむし)

LSD調達

前々から話の合った86前期のLSDをカスタム屋さんに連絡したら持って行って良いとの事で、リフトに乗って引き取りに行って来ました。

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お返しはジムニー純正グリルです。JA11用は結構プレミア物らしいです。(笑)

スプリンターの改善作業が捗ります♪

つーか、とっととヒーター直さなきゃなんだけど、、、

テントむしの運転席交換

本日の作業はまずテントむしの運転席の交換からです。

とっとと純正シート外して、

シートに付属するエンジンフードやカーペットを取り外します。

今回は完全に交換してしまうので、シートベルトキャッチも取り外します。

純正シートにはビニール袋被せて、小屋屋根上に上げて保管しときます。

2脚のパチレカロですが、テントむしには使用感のある後で買った方を使います。

ウッドベンチのところに出して来て、

シートレールと純正シートから外したカーペットやエンジンフードを取り付けます。

そして車体に取り付けます。

この辺りは以前きちんと作ってるので問題無し。付く様にしか付きません。

座った感じ少し目線が高くなりましたが、短足のワタシでも特に問題無いレベルでした。

低いといえど、シート座面のサイドサポートはやはり乗り降りに引っ掛かります。気を付けとかないとスグにこの辺りボロボロになります。

パチモンとはいえ純正シートと比べると圧倒的な剛性感。ヘタりも無くガッチリしてます。

ホントは助手席も交換してあげたいところだけど、エンジンフード一体のシートレールの調達が一筋縄ではいかないのよね、、、

スプリンター用の部材の調達がてら試乗に出ましたが、カラダのホールド性はモチロン、路面からの突き上げも緩和され、乗り降りが多少キツくなった以外は交換して良かったです。

コレなら長距離乗っても腰に優しそうです。クルマは遅いけど、快適に乗れれば長距離運転もラクに出来そうです。

スプリンターのシートベースフレーム作成

引き続き少し厄介な作業ですが、スプリンターのパチレカロ用のシートベースフレームの作成します。

シートベースフレームの作成となったのは、先日レカロの純正シートレールを調達出来たので、高さの調節が出来る様にする為です。

純正シートレール

まずは純正シートの取り外しから。

ひっくり返して純正のシートレールをよく観察します。

左右のレールはベース部分の高さが明らかに違う事が分かりました。

コレをソノママ再現するのは結構厄介なので、車体に取り付けた状態で水平になる様に、ベースフレームを作成しようと思います。

ベースフレームのシート取り付け側を作成する

まずはパチレカロにレカロ純正シートレールを取り付けます。

使えそうな材料を見繕って適当に持って来ました。

ベースフレームに取り付ける箇所はM8の高ナットとキャップボルトを使います。

フラットバーとアングルを切り出して、

左右に繋ぐ様に高ナットと溶接しました。

当然歪みも出るので、高ナットにはタップを通しておきます。

そんなに固くも無かったのに。。。(涙)

そして今度は前後を繋ぐ様にフラットバーを溶接します。

現物合わせで溶接してるので、火の粉が飛んでシートに傷付けない様、周囲を濡れ雑巾で養生して溶接します。

仮留めしてから、

外して本溶接します。

良い感じに出来たけど、ちと溶接が汚い、、、

とりあえず強度的には問題無いかと思います。

ベースフレームの車体側マウントを作成する

引き続き車体への取り付け部分を作成するのですが、マウント部分自体に少し角度が付いてるので、アングルを切り出してから叩いて少し角度を付けます。

ベースフレームに曲げたアングルで作った足を取り付けます。

水平器で合わせたところ、右側は1.5cmほどスペーサーが必要だったので、アングルを切り出してスペーサー代わりに挟む事にしました。

この期に及んで溶接機の設定が低過ぎたのと、CO2のバルブ開け忘れてたのに気付きました、、、どうもナカナカ溶けないしパチパチ火花が出ると思ったら。。。

全ての溶接個所を追い溶接してガッチリしましたが、後ろ側のマウント作成までは出来ませんでした。

日没終了で今日のところはココまで。広げた道具や工具を片付けて撤収します。

残すは後ろ側のマウントですが、作成には結構なコツが必要そうです。とりあえずアタマの中で構想は出来てるのですが、さてどうやって具現化しようか?といったところ。ひと晩アタマ冷やして考えるとします。

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